ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

4月21日 ダルんだルン

朝は11:00に起床。

昨夜のライブを終え、ソウイチロウ君宅でまたも起きる。明日から遠征ゆえに、本日はまた泊まりである。

ぽっかり空いてしまった、一日である。さて、どうするか。

昼過ぎ頃、ソウイチロウ君も目覚める。彼は本日も仕事である。大変やな。

私は、伸び伸びする。ひさびさに、伸び伸びする。やる事も多少なりあるが、映像もできたので、今日くらい、伸び伸びさせてくれ、開き直り、伸びる。

 

伸びきっていたら、夕方になっていた。

いい加減、昨日のブログを更新する。色々書いていたら、長文になってしまっていた。書き終えて、また、だるむ。

 

気づけば、だるんだるんになってしまった。いやしかし、今日はダラけるのだ、罪悪感など、感じないぞ私は。

散歩がてら、ドラッグストアに行く、明日からのツアーの準備をする。水とかガムとか、買う。

 

コーヒーをのみ、また、ダラける。

一応、バンド費の確認をしたりして、最低限のものは、こなす。相談役ナカシーと、事務的なやりとりもする。

と、完成したのに忘れていた、「ノンフィクションの映像7」を、公開する。完全に忘れていたぜ。

 

夜である。

外ではクビキリギスが鳴いている。よき。

今日はサポートBa.お嬢との会食を予定しているので、小倉へと向かう。合流して、そのままファミレスに、イン。色々と、話す。

彼女も、悩み多き人物である。大変やな。聞いてみると、それなりに自業自得の事柄もあるが、自業自得だろうがなんであろうが、キツイものはキツイのである。

それを「自業自得だよ!」とぶった切る人間はシンプルに思慮が浅い、と思う。それを私はよく知っている。私も、結構、自業自得だもの。

 

同調と同情をする。しかしやはりそれなりに、自業自得だなぁとは、思う。

同調と同情、あとは話を聞くくらいしか、わたしには、できんよ。というか、当人以外でできるのはそれくらいだ。

ハリネズミ可愛いよね、と、雑談も交わし、最終的には「幸せになろうね」で終わる。なんだこの関係は。

あ、べつに付き合っては、ないです。「付き合ってるの?」って聞いたら、多分本気で嫌な顔するくらいには、付き合って、ないです。

 

その後、仕事終わりのソウイチロウ君を迎えに行って、戻る。道中、ガソリンと、タイヤの空気圧を確認しておく。

 

明日からは遠征である。

ので、早く眠りたい。

ので、ブログもすこし、少なめでご勘弁くださいな。

 

眠ります。