ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

当たり前のこと

2026/10/3

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仕事を終え、今から小倉に向かうには日が暮れてしまうので、部屋でせっせと曲を作っていました。今日はドラムフレーズの考案。デモとして適当に打ち込んでいたジャンクフードみたいなドラムを、生菓子とは言わずとも、せめて良いお菓子になるよう、一打一打、心を込めて選定していました。心というか、テンションそのままですね。ドラムは未だ素人ですが、私のテンションの上がるドラムならみんなも上がってくれるでしょう。そんな風に作っています。気をつけていることは、ドラマーの腕が3本にならぬよう、くらいなもんです。

この作業を全楽器やったら、改めて調整が入ります。音の強弱を変えたり、リズムを微妙にズラしたり合わせたり、また全楽器で調整があります。バンドでやるなら人に投げられるのですが、これはバンドでやる曲ではないので、私がすべてを鳴らさねばなりません。もちろん、すべて自分で決められる自由はありますがね。やはり自由と責任は表裏一体なのです。

当たり前みたいにやってますが、改めて、1曲を仕上げるのも大変なもんですよ。今はデモを精査している時ですが、ここに至るまでも、別に1時間で終わるような作業ではなかったですからね。ここから全楽器の考案と、録音を含む調整を終えたら、そこからやっとミックスに入ります。あぁ大変、あぁ楽しい。たまらんもんですよ。

イン インスタ

2026/10/2

先日、インスタグラム上において、ノンフィクションの公式アカウントを生成しました。よければフォロウしてやってくださいね。

https://www.instagram.com/nonfiction_eg?stkn=NWRwdjd1NXB1MGs2

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スタッフ、というか映像も撮って貰っているタッキー管理の下、映像やら画像やらが流れると思います。ノンフィクション、我々2人、どうにもインスタグラム、と言うよりももうSNSが向いてないのですよ。そもそも外部に晒せるような、映える私生活なんてしていませんし、こまめに更新する誠実さもありません。練習中やライブの日は、「集中するため」とか言い訳こいてやりません。まず写真を撮る習慣もありませんしね。まったくもって向いていません。毎日ブログは更新しているくせに。

実際、SNSもね、最近は怖いじゃあないですか。誰かを嫌な気持ちにさせたり、架空の揚げ足を取られたり、挙句に変な事で燃え上がったり。それが自覚なく行われてしまうのが嫌なんですよなぁ。目の前にいる人たちに話すのと、全世界に向けて発信するのはワケが違いますからね。気にしすぎだとは思いますが、私の言い訳の弾倉に入っている、一発目はこれです。ブログは書いていますが、こちとら長文で、私のペースで語れますからね。あまり抵抗はなくできています。もちろんこちらも面倒ですが、時間がかかるだけなんで、心理的な抵抗よりはこっちの方がマシってもんです。

とまぁ、言い訳並べましたが、それでもやった方が良いのは事実。なので今回、もうタッキーに丸投げしています。我々の挙動が、少しでも皆さんの生活を騒々しいものにできれば幸いです。どうぞ宜しくお願いします。

目には見えない

2026/10/1

練習、そして運動、日々の日課を果たしていました。このふたつが、どうにも私の人生を削っているような気がしません。積み上げているはずではあるのですが、どうにも目に見えないものは辛いです。目に見えて成果がわからず、くたくたの時間と疲労だけが残る感覚。嫌になりますね。やりますけど。

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その後は音楽を弄っていました。最近は、また音楽をたくさん作るタームになっています。冥利に尽きるもんですが、複数のラインを同時にしているので、頭の中がごちゃつきます。あらゆる面倒さはもちろんありますが、それでも運動や練習よりは楽しいですし、さすがに、この作業に悪態をついていては、私の存在意義にも関わってきます。何もしていなくとも、この作業はしっかりやらねばいかんです。

作業中、ついつい、音を大きくしてしまいます。音が大きい方がね、楽しいですからね。しかも作業中、自分で音をいくらでも操作できるもんですから、私がその気になれば3日で耳を死なせることができますよ。いや本当に、気をつけねばならんです、耳。結構デリケートなもんですからね。シャレにならんです。かといって下げすぎても仕事はできませんから、上がりすぎないよう、繊細に気持ちをコントロールして作業しています。

しかし、爆音で内耳を埋めたい欲求は、まだまだ私の中で燃え続けているようですね。その点は、なんだかんだ安心しています。ドラムとベースとギターと歌を、ギュッと押し込んで起爆する。そういうものが、やはり私は一番好きなようです。これも目には見えないのですけどね。

バンドの運営

2026/9/30

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夜、貪るようにラーメンを喰らった後、Gtソウイチロウ君と、映像や管理をお願いしているタッキーと、液晶越しに三者面談、ミーティングを行っていました。ノンフィクションのこれまでとこれからを、徒然なるままに話し合い、徒然なるままに唸っていました。ソウイチロウ君と2人だと足りない客観的な視点をタッキーが加えてくれて、中々建設的な会談ができたと思います。まぁ、我々は長年バンドをやってる割に、運営、みたいなものがわからんのですよ。何となくテーブルだけ用意して、モノ置いて売ってる屋台みたいなやり方で生きてきました。青空なんて似合わないくせにね。

必要なことだとは知ってますが、正直、我々2人には関心も意欲もありません。音源出してライブがでけりゃ良いのです。とはいえ、やることが同じなら得るものはあった方が良いですし、その方がもっと良いものが作れるのは事実です。そういう点を、昨年くらいからタッキーと話し合っています。タッキーはシンプルに昔から我々を知り、かつ好きでいてくれるので、我々がやりたいこと、やりたくないことまで把握してくれています。ありがてぇことですね。話し合ってる、というかもう、殆ど投げてしまっている面もありますが。

そりゃあね、もっと色んな人に聴いて欲しいのは事実です。もっと評価されていい、という自信もあります。もちろんもっとお金も、耳目も稼ぎたいです。とはいえ、それは欲求であって義務ではありません。我々の欲求は先述の通り、曲を作ってライブをすることです。音源作ってツアーができりゃ最高です。バンドっていうのは、それで良いと思ってますよ、私は。

正しい疲労

2026/9/29

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今日もまた、疲れて中々動けずにいました。昨日は結構動いたので、その疲れと言えばまぁ、さもありなんというところでしょうか。もう少し体力自慢でありたいのですが、そもそも体力自慢なんてしたことはなかったので、さもありなん、といったところです。

叫びながら起き上がり、作曲。1時間くらい潜ったらまた倒れて、起き上がってまた作曲。今はまた、疲弊のタームに入っているので、まるで持久力がありません。我ながらロクに仕事もせず、甘ったれたことを言っているとは思いますが、体調にウソはつけません。私が怠いと思ったらそれは怠いのです。日々の運動なんかもしてるはずなんですがね、むしろ運動の疲れが足を引っ張ってる気がします。よくわからんです。

体力、体力、ああ体力。変な言い方になりますが、今の疲労が「正しい疲労」なのかどうかを教えて欲しいです。基本的に頭か身体が動けば疲労は発生するものですが、今の疲労の蓄積と、動かした頭身は一致しているでしょうか。ひょっとすると、架空の疲労が生み出されているんじゃないですか。そうとしか思えないタイミングが沢山あります。まぁ逆に、疲れてるはずなのにめっちゃ動ける、みたいな日もありますがね。大体そういう日は、後日にツケを払うことになります。そういう辻褄だけは合いやがる。

もう少し、わかりやすかったら良いのですがね。わからんので、探り探りやるしかありません。あまりにも効率がよくないですが、疲労は目では見えませんからね。いやある意味では、寝床に突っ伏して影で黒ずんだシーツが疲労の色なのかもしれません。

純粋な音楽について

2026/9/28

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夜、小倉FUSEへ行っていました。シルバーウィークも終わり、その後の土日も終わり、あまりにもな平日であってもこうやって音楽が鳴っているのは素敵なことだと思います。誰かの企画、と銘打たれた日ではない、いわゆるブッキングライブですが、こういう日が誰かを救っているのかもしれません。

鑑賞やら練習やらボードゲーム会やら、何かと小倉での用事はありますが、今の私は福岡市に住むシティボーイなもので、だいたい往復3時間くらいの移動があります。まぁこの生活も10年くらい続けているので慣れたもんで、もう往復3時間が長いとも感じなくなってはいますが、同時に短いとも感じたことはありません。苦労自慢をしたい気持ちはありますが、私が小倉に住めば解決する問題なので、そうもなりません。残念です。

移動の時は、大体音楽を聴いています。普段、日常でイヤホンをしない私にとっては、かなり純粋な「音楽を聴く」という行為になります。携帯も見られませんしね。運転という行為は集中が必要ですが、過度に気負う必要もないもので、ただ音楽を鑑賞するには実に丁度いいものです。運転しながらも身体でリズムを取ってしまうので、そこは少し、注意が必要ですが。

ちょうど料理が満腹や栄養や娯楽なんかを兼ねるように、音楽も社会では様々な役割があります。鑑賞しても研究しても良いですし、空気の背景に敷くBGMにしたって良いです。気分を高揚させたり、落ち着かせたり用途もあります。私も色んな使い方をしていますが、こうやってきちんと、面と向かって、膝を突き合わせて音楽と接する機会は、現代ではあまりないかもしれません。もちろんライブはそうなのですが、アレは実際に鳴らしてる人が目の前にいますからね。どうやったって音だけに集中することはできませんし、むしろきちんと人も見るべきなのです。やたらめったら暴れる奴等もいますしね。

純度の高い「音楽鑑賞」というのも、やはり、楽しいものですよ。そういう点で、運転時間も悪くないもんです。昔聞いていた音楽に永久に取り憑かれている私は、何百回と聴いたであろう振動を、また3号線に垂れ流しながら帰っていました。

シンクの汚れ

2026/9/27

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仕事の後、ギターの練習と、あとはガッツリした運動をしていました。しばらくはグダグダしていて、作業をするか運動をするか迷いましたが、作業はその気になれば何時間でもできますが、運動は何時間もできないので、運動を選びました。まぁ、結局どっちもやりたくはないのですがね。

作業は作曲も含めていて、それは面白いは面白いのですが、今は進行が詰まっているのでやりたくねぇです。なんだってそうですね。好きな事、例えばゲームであってもやりたくないタイミングはありますし、例えば歯医者にだって「行ってやってもいい」というタイミングはあります。頻度の多寡はありますが、どんなものにもそれはあるんです。そして世の中の大体の不幸は、やりたくない時にやりたくない事をやること、またやりたい時にやりたい事ができないことで生まれます。これ以外の不幸というのは殆どない、というのが私の持論です。ある意味では、当たり前かもしれませんけどね。

まぁ世の中は、やりたくない事だらけであり、またやりたい事だらけでもあります。どちらも思い通りに行く人なんてそうそういません。大体は諦めるほかないのですが、そうこうしているうちに、シンクの汚れみたいに不幸は溜まっていきます。今日は運動をしました。疲れたし楽しくないわで最悪です。ため息を吐きながら暮らしていくしかないのです。でもそうやって、定期的にきちんとシンクを擦りながら、息をするしかないのです。