ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

繰れ繰れも

2020/10/31 繰れ繰れも 寒く、なりました。 みなさんは、くれぐれも風邪などひかぬように(私のように)。

ひといき

2020/10/30 ひといき 寒くなってきた。 ふと、気がつくと、身体の芯が冷えていたりする。もう季節が、だんだんと秋から冬に変わりつつある。 日々、ゆっくり、ゆっくりと、寒くなっていく。特にこの時期は、少しずつ年末を意識し始めて、終わりの空気が漂い…

言葉の泉

2020/10/29 言葉の泉 昨夜、5時くらいまで本を読んでいたせいで、今日1日は、結構クタクタです。 しかし、昨夜あそこでページをめくる手を止める事はできなかったし、止めなくて良かったとも思っている。 本を読むのは、それなりに好きです。本の虫とか活字…

徘徊わず

2020/10/28 徘徊わず 本日はオフ。 暮れる街並みを、徘徊しておりました。 夕方5時に鳴るチャイムで、子供達が公園から走り去り、所有者をなくした公園をうろうろする様は、不審者はなはだしい事は自覚しています。が、とても、えもい。 時折、眼鏡を外して…

ドントシンクフィール

2020/10/27 ドントシンクフィール 「FEEL」って言葉、いいですよね、フィール。感じる、という意味ですね。ドント シンク フィールで「考えるな、感じろ」っていうのは有名な台詞です。 私はこの、フィールっていう語感が好きでですね。「フィール」って、め…

モゥンモゥゥン

2020/10/26 モゥンモゥゥン 気が狂うほどボードゲームが好きで、今年は月一のボードゲーム会合を開こうとしていたのですが、さすがにバンドとしてのライブの数減らしている今は、大々的に興す訳にはいかんのです(ボードゲーム会を開いている所を批判するわけ…

まつりのあとの

2020/10/25 まつりのあとの 昨日、ライブを終えて、終電もないのでソウイチロウ君宅に泊まりました。 私と、よたれ君と、ソウイチロウ君。同い年3人で、馬鹿な話を3周くらいしたら眠り、目が覚めたら、馬鹿な話を4周くらいしていました。とても、楽しかった…

篭城戦は続く

2020/10/24 篭城戦は続く 小倉FUSEにて、ライブでした。 小倉FUSEにて、7ヶ月ぶりの、ライブでした。こんなに長くFUSEに行かなかった事はないので、深い感慨と共に、ライブでした。 ハチ切れるほどのライブをしました。観ていただいた方、ありがとうございま…

よく見てみると

2020/10/23 よく見てみると 普段は意識してないけど、ちょっとよく見てみたら、綺麗な景色だったり、面白い風景が広がったりしているもんです。 そう言うモノを、たぶんいくつも逃してきたからなるべく汲み取っていきたい。我々の想像以上に、世界は、面白い…

イッサイノー

2020/10/22 イッサイノー 有名人、著名人が「私には才能はなかったけど〜」って語るインタビューを見るたびに、イライラしませんか。私はします。 才能って、かなり細分化できるものだと思うんですよ。例えば音楽について「良い曲を作る才能」はなくても、「…

B6に黒インク

2020/10/21 B6に黒インク 幼少よりお世話になっている、場末の中型本屋を徘徊して、漫画を3冊買いました。3冊で2000円と少し、漫画も高くなったもんだ。 しかし、紙に黒インクが載っているだけのこやつらに、私の人生は随分と陰影をもらっている。まだまだ私…

静寂の夜に

2020/10/20 静寂の夜に 誰かが悲しい目にあっても、誰かが脱退しても、誰かが死んでも、15分もすれば動画を見て笑い出し、一日経てば話題は薄れ、数日もすれば記憶に埋まる、そんな私たちの暮らし。 でもそんなもんだと思う。寂しい世界だとも思うけれど、こ…

追悼について

2020/10/19 追悼について 有名なバンドの、ギタリストが自殺したらしい。私は特に面識はなく、そのバンドも聴いていた訳ではなかったが、いたたまれない話である。 私は、自殺そのものについては、否定しない。絶対にダメだよ、とは言えない。世の中には死に…

フィーバー

2020/10/18 フィーバー 「鍵泥棒のメソッド」観てました。 シチュエーションコメディなのだけれど、作り込みが凄い。脚本はもとより、映像のテンポも良いし、演技、小道具、雰囲気なんかの視覚的なぶんもよく練られていると思う。 「エンターテイメント」と…

タラレバ紀行

2020/10/17 タラレバ紀行 ひょんな事で人から頂いた小説を、好みじゃなくても折角だからと読み始め、「やはり好みじゃないな」と思いながらも読み進めて、半分くらい読んだら、今は少し楽しみになってきている。 色んなモノを楽しめる、まだ自分でも知らない…

鈍重デイズ

2020/10/16 鈍重デイズ 最近、非常に、生活のリズムが悪い。1日の睡眠の配分が異常に、ザゼンボーイズばりの変拍子になっている。いや、それは言い過ぎか、かつての残響レコードくらいだな。 別に言ってしまえば今、私が確定でしなければならない、済まさな…

ピース

2020/10/15 ピース こんな風景の中、ひとりのおじさんが、川辺に座ってハーモニカを吹いていて。ゆるやかな風の中で、それは川の音と混ざって、辺りにほとんど人はいなくて、鳩が何羽か、うろうろしていて。 それはもう、たまらないほど、平和だった。

解放区

2020/10/14 解放区 毎週水曜日は、仕事とか作業を一切しないようにしています。 いわゆる、オフです。 そうでもないと、バンドをやっている限り、少なくとも「練習」と「作曲」という仕事は永遠になくならないので、どこかで区切らないと殺界に入りかねませ…

ドロウツウ

2020/10/13 ドロウツウ 絵を描いていました。AIノンフィクション用の絵です。 誰かに頼んでも良いのですが、絵が上手くなりたい願望は結構昔からあったので、これを機に絵の勉強を始めています。まだほとんどは見せられたもんじゃないですが、少しずつ上達は…

不変なる普遍

2020/10/12 不変なる普遍 ノンフィクション、練習でした。 形而上にいた新曲を、現世に引きずり下ろしていました。 地獄みたいな曲を作っています。コロナ禍がなければたぶん思いついてない曲なので、そういう意味ではコロナウィルスのお陰でできた曲であり…

ギターとボーカルとギターボーカルと

2020/10/11 ギターとボーカルとギターボーカルと 茹でた鶏胸肉を喰い千切りながら、この間のライブの映像を見直しておりました。 照明に彩られる我々を見て、手前味噌ながら、演奏に確かな熱さを感じるの。とはいえ、「完璧」とは言えない部分は無限にある。…

ユーゲンダイ

2020/10/10 ユーゲンダイ ちょっとギターを弾いたら、なんか曲ができてしまう私ですが、最近はベースも練習しているので、ベースでも曲ができてしまうようになりました。 作るペースは早い方だとは思うけれども、私はあと何曲、曲を作ることができるのだろう…

実際は笑っていない

2020/10/9 実際は笑っていない ・既に録り終えたはずの曲の録り直し 30点 ・重なるギター本体のトラブル 30点 ・苦手なミドルテンポ 20点 ・苦手なリードギター 30点 100点満点の辛さでした😆 リードギターむずすぎワラ🤣

責任の分配

2020/10/8 責任の分配 とある話を、進める。面白くなりそう。 人に頼るというのは、私苦手なんですが、ちょっと今回頼らせて頂く事項ができました。ひとりでやった方が責任を誰かに渡さない分、精神的に楽なんですが、やはり労力で言えばひとりは話にならん…

徘徊日

2020/10/7 徘徊日 毎週水曜日はオフの日という設定をしているので、オフの日でした。 まず手初めに12時間眠って、散歩、もとい徘徊へ。川をぐるり、山に登り、海に行って、ラーメン食べて、帰りました。道中、なんと2桁を越える猫と出会い、とても幸せです。…

オンorオフ

2020/10/6 オンorオフ 自粛による運動不足か、ライブ頻度の減少か、はたまた黒幕による陰謀か、単純に年齢か、最近はライブを終えると、翌日は身体がバッキバキになってます。 多寡はともかく、ライブで活力を使い果たしている、という事ではあるかもしれま…

コオロギ思案

2020/10/5 コオロギ思案 アーリービリーバーズにて、ライブでした。 楽しくやらせていただきました。 みなさま、ありがとうございましたぜ。 熊本、THE KITCHENのレコ発のツアーでした。この時期のツアーというのは色々意見があるかもしれませんが、現時点で…

オーバースローライフ

2020/10/4 オーバースローライフ 家の前に、なめくじ、が、いた。 彼の事情は知らないが、このくらいのんびり生きられたら、楽しいだろうなとも思う。 まぁ、来世かその次くらいで、期待してます。 明日はライブです。 動きは遅くても、生き急いで、生きます…

アクヘキの

2020/10/3 アクヘキの 人間、どうしようもない時は、本当にどうしようもない。 それでも諦めきれず、どうにかしようとして、やっぱりどうしようもなくて。そんな事を、もうずっと繰り返している。 その時は諦めて、後でまた再起をかけた方が絶対に良いのだけ…

クリムゾン胎動

2020/10/2 クリムゾン胎動 ソウイチロウ君と、矢文を使って、今後の事について話し合う。 今年頭にはまったく想定できなかったこの状況。ライブの回数は減るが、活動を止める訳にはいかん。 こんな状況だからこそ、浮かぶ思想があり、こんな時だからこそ、響…