ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

キッズのころの

 

 

 

 

2021/3/5

 

キッズのころの

 

日が長くなってきました。

そりゃそうだ、もう3月。

 

進級も、クラス替えも、卒業も、とっくになくなってしまった私ですが、いまだに三月になると独自の抒情を感じます。ぬるさが引き延ばされたような空気の中で、何かが終わるような、何かが始まるような感覚を、この歳になっても感じます。古傷が疼くようなものかもしれません。そうか、これは傷だったのか。

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