朝は6時50分に起床。
昨夜は、新しく買った録音機材、そのエラーにて、四苦八苦していた。その結果、問題は解決しないが時間だけが経ったという、最悪の結末を経て、2時半頃に眠りについた。
睡眠時間は4時間ほど、目覚めは、まぁ悪い。最悪に近い。しかも本日はバイトである。これでまともに働ける人間、いる?
何度もシフト表を確認して、「飯地」の二文字が何とか別日に移らないか念を飛ばしてみるも、駄目。雨が凄いので、電車が運休してないかと調べるも、駄目。どうあがいても仕事をするしかないらしい。
精神は全力で駄々をこねている、床を転げ回って発狂している。私はそれを見ながら、水を飲み、昨日実家より授かったパンを食らう。
準備と、着替えと、観念をして、家を出る。
全てはあの録音機材のせいである。覚えていろTASCAMよ。
傘を差して、駅へ。電車に乗って、街へ。
このまま調子に乗って、海まで行きたい。いや、嫌だな。ふつうに、帰って寝たい。バイト先へ。タイムカードを切る。さて、残酷な現実との、負け戦が始まる。
意識がバウンドしながら、それでも身体は動く。身体を動かしながら、それでも歌詞を考える。まぁ当然というかなんというか、この状況下では、出ませんよ、歌詞は。それでも、考えるけど。
コーヒーを直接脳に注ぎながら、無理やり、無理やり、動く。そのうちに、アドレナリンが出てきて、やっと一息つける。
続けて、働く。幸いにして、仕事はそこまで忙しくはない。一部の猟奇的な客に戦慄しながら、働く。
数時間後、タイムカードを押す。ふぅと息を吐く。
結局、歌詞は1行もできていない。これは、まずいですよ。あー、歌詞が、歌詞がマジで追いつかん。これはまずい。これは、まずいですよ。
今日は深夜に北九州で練習なので、このまま街の何処かでペンと紙を以て、籠りたいところではある。
しかし昨日、深夜の機材との攻防戦によって今日の準備ができなかったので、一度戻らねばならない。ちくしょう、TASCAMめ。
電車に乗って、帰る。このまま調子に乗って海まで行きたいが、雨降ってるのでやめておこう。
事務所へ戻る。
とりあえず、TASCAMサポートセンターに電話をかけてみる。とにかく、この録音機材との決着をつけねばならん。番号を調べ、通話を行う。もしもし?お宅のお子さん、DAW上でインとアウトが反応しないんですけど?
結果、悪いのは私であった。ごめんよTASCAM。私というか、私の使っているソフトが古すぎて、恐らく反応しないのだろうとのこと。お宅のお子さんは、いい子でした。ほら、謝んなさいCubase 5!
ちなみに、最新版はCubase10である。
なにもかも諦めて、寝床へ。えぁくぅへぁとか口走りながら、倒れこむ。歌詞を考えねばならんが、この脳では無理である。しばし、眠る。
起きて、また、なんとなく、時間を過ごす。6〜7時間前の話であるが、正直、何やっていたかは、あまり思い出せない。ショックだったかもしれぬし、単にまだ疲れていたのかもしれぬ。
とにかく、生きているだけの人間が、六畳で息を吐いていた。
少ししたら、とある筋から、とある相談を頂く。どういう話かは書けない、それがそう、コンプライアンスである。
頂いた案件を、急遽ナカシーに連絡。たまたま電話ができたので、そのまま相談をさせてもらう。
相談していると、件の方から連絡を頂いので、そのまま色々と、聞く。聞き終えたら、再びナカシーに連絡、吟味を、する。
難しいものである。全く悪い話ではなかったのだが。難しい、ものである。
ううむ、ここに書くのも難しい。それがそう、コンプライアンスなのである。ううむ。
電話終了、予定外の内容に、完全に出る時間を逃してしまった。急いで準備をして、事務所を出る。実家にて高速でメシを頂き、高速で出て、電車に乗り、バスに乗る。
練習の、開始時間には間に合いそうにない。メンバーに詫びながら、車内にてブログを書いて、投稿する。
これより、12時から、練習の予定である。
もう10分ほどでバスを降りるだろう。