ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

冬と修羅

 

 

 

 

 

 

2022/12/1

冬と修羅

冷たい空気が流れ出しました。ぴりりと肌を刺すような空気が、薄手の外套を貫通してきます。はやく厚着を引っ張り出さねば、風邪を引いてしまいますな。

しかしこの、清廉とした、引き締まった空気は嫌いではありません。よく晴れた寒い日なんかは、心まで締まる思いです。

さて私は予告通り、修羅ってます。今日も仕事を終えたらベースの録音をしていました。今食事を終えたので、もう少ししたらまた録音を始めます。ペースは悪くないですが、そもそも進行自体が遅いのでなんともいえない状況です。もう1ヶ月早く準備してりゃあなって、私は死ぬまでに何度思えば良いのでしょうか。

まぁ、やるしかないです。やります。また録ります。しかし部屋が寒い。脚元が冷えます。部屋が寒いのもそれはそれで叙情ですが、流石に不便の方が多いのは頂けない。厚着を急がねばならんですな、もう。