ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

レンラクはラクじゃない

2023/8/31

昨夜、というか早朝と言っていい時間、ソウイチロウ君から無事にギターが送られてきたので、今日もまた編集をしていました。実に変わり映えのない日々です。

編集だけに没頭できりゃいいですが、私はバンドの首魁としてやらねばならんことも結構あるのです。今日はその諸連絡もしていました。言ってバンドの顔なので、こればっかりは誰かに任せられるものじゃないです。誰か、って言っても私にはソウイチロウ君しかいないのですがね。私も大概ですが、彼は私を遥かに越える不精なのでね、なおさら任せちゃおれんのです。

不精ではあるので、今日はずっと滞納してしまっていた連絡を返済きていました。いや本当に申し訳なく、情けない話です。相手方の人、本当にすみません。

やれば5分で終わりますし、放置は駄目なのはわかっているんです。わかっているんですが、連絡を送ろうとすると手が止まるんです。大抵はネガティブな連絡であったりするので、送るのが本当に辛かったりするのです。先延ばしにしたところで良い意味はないのはわかっているんですが、送らねば、送らねばと思っているうちにいつのまにか1日は深夜を回り、この時間に連絡はできんとまた明日になるのです。もう何回もしてしまっています。申し訳ないです。

言い訳をする気はないのですが、しかし連絡ってのは、本当に精神を使うのです。ただ文字を送ったり、決まった事を喋ればいいという訳ではありません。それはこちらの意思を相手に伝えるという行為であり、それがネガティブであればあるほど、相手に私の拒絶を示さねばなりません。また連絡をしてしまえばそれは「決断」となり、後戻りができなくなる事を指します。相手の作った料理を目の前で拒絶するような行為、初めから食べられないならともかく、じっくりと考えた上で「食べない」という決断を下さなければならないのは、本当に辛いです。

まぁわかってますよ。それでもするべきです。速やかにするべき。1分でも速いほうがあらゆる面で良い結果になります。わかってます、わかっているんですがね。どうか勘弁して下さい。