ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

8月26日 ペラペラデイ

朝は11時、ソウイチロウ君宅にて起床。

北九州滞在5日目、毎日毎日、起きる時間までほぼ一緒で、笑ってしまう。

 

しばし携帯をいじりつつ、ソウイチロウ君と会話。が、流石に5日も泊まっていると、話す事も少なくなる。

その後、朝食だか昼食だかわからんものを、頂く。チーズオムレツと、ソーセージを炒め、ご飯と頂く。昨夜、夕食を摂っていないせいか、まだ足りぬ。炒飯を作って、これも頂く。ソウイチロウ君の分も作ろうとしたが、断られたので、しょんぼりとする。

 

昼過ぎ、ソウイチロウ君が仕事に出るタイミングで、一緒に出て、バス停まで送ってもらう。その後、やけに遅れたバスに乗り込み、福岡へと、戻る。バスの中では、新曲の歌詞と、演劇について、思いを巡らす。

 

天神に着いたら、ふらり本屋へ。そういえば、今月のギターマガジン、ナンバーガール特集のやつを買っていなかったと思い、本屋に行くも、売り切れている模様。ううむ、しくじったやもしれぬな。

そのまま、電車にて、5日ぶりの自宅へ、自宅たる事務所へ戻る。

 

おお、久方ぶりのマイベット、熱い抱擁を交わす。やはり、これですよ。しばし、ゴロリとする。外の気温も下がってきたので、とても気持ちが良い。素晴らしい。

 

しばらくして、やる気を無理やり呼び起こし、パソコンを開いて動画編集をする。あと少しだった「ノンフィクションの映像」の新しいヤツに、字幕と説明、ナレーションを入れ、何とか、完成をさせる。書き出しを実行して、一息をつく。

 

したら、夕方。実家へと赴く。外に出ると、日が暮れるのが早くなっているのが、わかる。そろそろ赤黄色の金木犀の香りがしてたまらなくなるのだろう。フジファブリック、いいよなぁ。

 

久方ぶりの、実家。久方ぶりの実家飯を頂く。久方ぶりの栄養素に、身体が震える。食べ終わったらだらり、久方ぶりに兄と談笑する。兄の新作の革細工が、可愛すぎてテンションが上がる、大層に笑ってしまう、これは、良い。

 

久方ぶりに、シャワーだけでない入浴を頂き、浮遊感に溢れて、事務所へと戻る。「ノンフィクションの映像」を、ネットにアップロードする。公開は、明日かな。もう一度チェックもしておきたい。

 

そろそろ時間なので、ブログを書き始める。まぁなんというか、内容が、ないな。文字数もまだ少ない。想像以上に「移動」というものが、気力体力を使うものだと、最近改めてわかった。つらいなぁ、もう。

しかし、こんな日もあるさ。濃い日もあれば薄い日もあるさ。そんなもんだよ。

 

やる事はまだ腐る程あるのだが、少し、体調も傾き気味。せっかくの薄い日なので、無理に太くせず、早めに眠っても良いかもしれぬ。

書き終え次第、支度をして、眠るとしましょう。

 

まぁ、こんな日も、あるさ。