ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

9月26日 喉元を過ぎる前が暑すぎて飲めん

朝は6時50分に起床。

毎日夜更かし、3日目くらいか。わからんけど、とにかく、眠い。しかしバイトである。眠い、そして、とても嫌だ。

呻き声を上げながら、水を飲みバナナを喰らう。実家より授かったクリーム玄米ブランも、食べる。朝一で食べるのは、身体にいいのか悪いのかわからん。

時間はあったが、体力温存のため、自転車ではなく電車にて向かう。温存、と考えてやっているが、これ本当に温存されているのだろうか?自転車は30分くらい漕ぐのだが、電車でも、それなりの歩きと、階段の登り降りが多いのだ。極端に差があるわけでは、ない気がする。

 

何にせよ、今日は電車にする。着替えて荷物を持ち、駅へ。電車から街へ、街からバイト先へ行く。

タイムカードを切って、バイトが始まる。暇でありますようにと天に祈祷する。すると思いが通じたのか、店はそれなりに暇であった。ありがたい。考えるべき文章を、少しだけ考えることができた。

 

しかし、終盤になると忙しくなる。天は我を見捨てたか、そもそも見てなかったのかもしれない。手抜きの笑顔で、客を捌いていく。

こう、一息で捌ける仕事の量を越えるたび、精神が削られる感覚がする。これがたまると、動けなくなるんだよなぁ。

あまりバイトで、その状態にしたくないのだけれど、忙しいとどうしても、削れる。クタクタでタイムカードを切り、退勤する。

 

街を歩き、駅へ。駅から電車から駅、歩いて事務所へ戻る。戻りながら、この間レコーディングした音源を、イヤホンで聞く。調整のためのチェックをしながら、しかしいい曲作るなぁ私、と思いながら帰る。

戻ったら、壮大に疲れている。同じバイトの日でも、疲れている日と疲れていない日があるのが、よくわからん。睡眠、食、精神、色々要因はあるのだろうが、その辺りを特定できないのが、私は、弱い。

少し眠る。

 

起きたら、動画を製作する。もう少し、もう少しだ。こうなると、少しやる気が出る。

いつもそうだ、始める前は、やっても意味がない、終わらない気しかしない。しかしやり始めたら案外いける。そこそこやったら、あれ?こんなもんか?となり、終わった時には楽勝、って言ってる。いつもそうだ。そして、何でもそうだ、動画でも、バイトでも、他の作業でも。

今回も、一生終わらないと思っていたが、残りは少なくなっていた。身体はダルいが、何とか動かす。

 

一通りやって終了。寝床にてグダる。そこそこグダったら、夕方。実家へと向かう。

食事と入浴とバナナを頂いて、事務所へ戻る。戻ったらまた珍しく、ダレずに動画製作の続きをやる。仕事は山ほどある。夏に多大なロスをしたあのやる気を、取り戻さねばならない。

ひと段落したら、歯を磨き、ブログを書き始めて、今。終わったらもう少し動画をいじるか。そろそろ、完成させねばなるまい。

 

しばらくは、作業の日が、続きます。

 

そういえば、とあるブツが、本日締め切りにしていたな。さーて、大丈夫かな、ソウイチロウ君は。