ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

ボカロみたいなことやります

 

 

 

 

2020/7/21

 

ボカロみたいなことやります

 

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U型の誤字 / AIノンフィクション
https://youtu.be/5QDSJEfbzt4

 

「AIノンフィクション」始めます。

これは、私が独り六畳間で煮詰めた音楽を、話題のAI女性シンガーに歌ってもらおうという企画です。

基本的に、ドラムと鍵盤類、ボーカルは打ち込み。ベースは私。ギターとリードギターも、私が弾いています。

完全に、独りの音楽です。

 

私は昔から、曲は続々と作れる人間でした。

なので、バンドを始めてから曲に困ったことはないのですが、数年後、別のことで困り始めます。

「バンドで作ると、発表のペースが遅くなる」

ということです。

バンドというのは複数の人間の集合体なので、全員で曲を覚えて、全員で曲を仕上げて、さぁライブで披露、いずれは録音、となると、どうしても時間がかかります。

私の脳内作曲ペース的には、ライブでやる5〜6曲なんかはもう半年ごとに全曲替えてもいいくらいなのですが、バンドとなるとそうもいかんのです。

ロックバンド、ノンフィクションは現在、アルバムを企画しております。中々スタジオにも入れないので、どうしても遅くなっておりますが、少しずつ、実態は掴めてきております。

しかしこのアルバムも、今回の自粛の件で急遽制作を前倒しにしていたものであり、それとは別の1枚を制作している途中でした。

なので、ノンフィクションは今2枚分、アルバムの企画があります。

 


と、なると、例えば私が今日、思いついた曲。これを披露するのは、いつになるのでしょうか。

下手をすれば、2年後とか、普通にありえます。

私の創作の、言い方は悪いですが捌け口と言いますか。とにかく曲作りの原始的欲求を晴らすための、そのための企画。それが「AIノンフィクション」です。


むろん、バンドの売名のためでもあります。

ただ、宣伝をするならば、私は作品で宣伝をしたかった。音楽・作品の関係してないキャンペーンは、苦手なのです。

(自己の顔面のステッカー配って何を言っているんだという話ではありますが)


作りたい曲を、作りたいように、作っていきます。

それなりに、コンスタントに出せれば良いなと思います。

どうぞ宜しくお願いします。