2022/4/28
子音とかのシーン
AIノンフィクション、曲作ってます。
去年の7月に新曲、10月にアルバム出して、しばらく音沙汰はなかったですが、辞めたわけではないです。バンドの方のアルバムとツアーがあったのでね、そうなると流石に、後回しにせざるを得ません。
楽譜に歌詞を打ち込み、それをAIきりたんに歌って頂きます。きりたんは楽譜の通りにしか歌えないので、調整をしながらお互いの意思を擦り合わせております。楽譜で曲を作るなんて機会はこれ以外ないので、きっちり音符からメロディを辿っていくのは中々面倒ですが、面白いもんです。四分やら八分やらの音符の調節、母音とか子音の発声、普段そんなの意識しないのでね。良い経験になってますぜ。
例えば「めんどくさい」って言う時、「く」の音って「ku」よりは「k」に近いのですよな。「me n do ku sa i」よりも「me n do k sa i」の方が普段の発音に近いはずです。こういうところまでキッチリ入力しないときりたんはご機嫌が斜めになってしまうので、しっかりと調整が必要になってます。
音楽、ということについて、学術的、理論的に学ぼうとした事がほぼないので、私は色んな事に疎いです。これからも自主的に勉強する気はあまりないのですが、機会があるならば、吸収できるもんは吸収していこうと思います。無駄にはならんでしょうて。
AIノンフィクション、中々面白い曲ができてます。もう少しお待ち下さいな。