ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

雑魚記

 

 

 

 

2021/1/6

 

雑魚記

 

早くも1週間が経とうとしています2021年。「あけおめ」って言ったの、3日前くらいじゃなかったですっけ?するすると水のように、日常は流れて行きます。こぼしてしまうのは仕方ないとしても、せめてすくう努力をしなければならんです。

そうは思いながらも、風邪の時の鼻みたいに詰まった脳味噌でダラダラしていました今し方。中途半端な眠気と、作業への億劫に、少しばかりの疲労感をトッピング。それは、とてもとても、甘い。

嗚呼、そうしている間にも、せせらぎは止まらない。こぼした量が気になって、すくうまで頭が回らない。挙げ句、川上からどんぶらこと何か流れてこないだろうか、なんて夢想に浸りながら、私はまだ動けないでいる。

私はまだ、甘い。