2022/7/28
また夏の話してる
少しだけ散歩をして、夏を浴びていました。
膨張した大気の中、Tシャツ越しにも焼けつく皮膚、やけに濃い空には巨大な雲、鳴り響く蝉の断末魔、夏を歩いていると、この歳になってなお、「何かをしなければいけない」と思ってしまうのです。
何かは知らん、しかし子供の頃には、何かがあった気がする。もしくは何もなかったから、今探しているのか。本当、夏になるたびこれを言いますね、私は。私の感傷と叙情の源、それは夏。
でもまぁ、これも、あと何年感じられるのでしょうか。また何度目か後の夏、ふと気がついたら、暑いだけで自分が何も感じていないことに気がつくような、そんな日が訪れるのでしょうか。そう遠くないような気もします。
そうなる前に、もう少し、夏に叙情されておきます。
そういえば、全く意図してなかったんですが、こういう事は去年の曲で大体歌ってましたな。もはやブログに書く必要もないのかもしれない。まぁいいか。
宣伝するつもりはなかったですが、よければどうぞ。とても良い曲だと思っています。
トキハナツ
https://youtu.be/f9P2hOPxavA?list=PLNmsHRtkOy4Lv6QP1ORd6esp7WRsBUEx3