ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

1月14日 4:30追記

朝は7時に起床。

すっきりと、悪くない目覚め。無駄に外を散歩しようとするも、寒くて断念する。

バナナを切らしてしまっているので、納豆と、具なしの味噌汁をぶちこむ。

和食はいいね、日本の夜明けぜよ。

 

適当にインターネッツで目を覚ました後、先にギターの練習をする。メトロノーム教授のご指導のもと、ジャキジャキーンとギターが響き渡る。

 

そして「ノンフィクションの映像」の制作に入る。制作に入ろうとすると、パソコンが奇妙な動作をするのがわかる。

どうしたものかと見ていると、

 

これは、非常に、困る。

16日に公開をしなければならないので、今日はそれなりに作っておかないとまずいことになる。

しかしながら、制作をするためには外付けハードディスクが必要である。

外付けハードディスクがドラッグストア等に売っているわけもなく、電気屋までの外出を必要とする。

仕方なく、入れる予定のナレーションを文章で打ち込みながら、動画を分別し、全体の構成を練る作業に入る。

果たしてこれ間に合うのか電気屋までの外出を必要とする。

仕方なく、入れる予定のナレーションを文章で打ち込みながら、動画を分別し、全体の構成を練る作業に入る。

しかも本日は、私主催の4次元ボードゲーム大会である。17時くらいより天神に行かなければならない。私の本日作業できる時間は、極めて、少ない。

果たしてこれ間に合うのか。

 

うだうだ言っても仕方ない。

できものはできん。

予定をずらし、先に歌の練習をする。

そしてパソコンを持って早めに四次元へと出かけ、道中の電気屋にて装備を整え、 四次元で作業させてもらうことにする。

よく考えたら、電気屋に電気って売ってなくね。笑える。

 

ボードゲームをしこたま持ち、パソコンも持ち、ツアーとあまり変わらぬ荷物量で四次元へと向かう。

終電で終われるほどのヤワなイベントではないので、荷物をかるい、自転車にまたがる。

 30分ほどのペダルをこぐ。

 

晴れた冬の空、家族連れで静かに賑わう街は、とても優しい。

 

道中の場末の電気屋ではお望みのものが売ってなかったので、天神のビックカメラへと向かう。

望みのものはあったが、馬鹿な、高すぎる。

アマゾンで買った方が8000円近く安い。

ただ、先日300,000円の買い物をした私には、 8000円位が誤差に思えてしまうのが、とても良くない。

 

近田ない、本日の作業は諦め、アマゾンで注文をし、電気屋は後にする。

明日の地獄の濃度が、確実に上がる。

 

 四次元へ到着。

近場の「バブルス」と言うゲームショップにて、いくつかボードゲームを借用する。いつもお世話になっております。

 

 4次元へ戻る。

ボードゲーム会の、設営をする。

机を動かし椅子を動かし、いい感じに遊べる場を作る。

楽しい事は、こういう準備でさえ、ほんと楽しい。

 

ボードゲーム会は、主に私のボードゲームフィールドと、店長によるカジノフィールドで作られる。

私が、ここぞとばかりに、持ってきたボードゲームを、やる。やる。やる。

 

ボードゲームは本当に楽しい。

何がいいって、楽しいのもそうだけれど、やっている人と仲良くなれるのが、いいよね。

 

普段私は無頼を気取っておりますが、気取っているだけなので、実際には友達が増えれば、もちろん嬉しい。

たまに「怖い人かと思ってた」と言う話も聞く。

私、こわく、ないです。

(自分の画面のステッカーを配り歩き、自分の顔面の入ったパーカーを着ている人間がこわくないかと言えば、それはまた別の話)

 

あとはもう、パソコンを持ってきた事実など忘却し、ただただ遊んだのみ。

 

誰かが言っておりました

「いつから『遊びに行く』って言うのが、基本的に『飲む』になってしまったのか」

私もこれ、非常に悲しく思います。

この歳になると、純粋な「遊び」が少なくなってくるのです。そういう意味で、このボードゲーム会は、私にとって、とても貴重な「遊び場」でございます。

ライブハウスを「遊びが少なくなってくるのです。そういう意味で、このボードゲーム会は、私にとって、とても貴重な「遊び場」でございます。

(ライブハウスを「遊び場」と言う人もいるけれど、私の感覚はちょっと違うのです。どちらかと言うと美術館に近い。やかましい美術館。)

 

特に私、飲めないしね。

しつこい位、ボードゲーム会が、好きです。

 

一応、毎回24時までに設定しているが、24時までに終わった事は1度もない。

本日も、2時半までやっておりました。

それでも、全然やり尽くしておらぬ。

ボードゲーム、恐ろしや。

また来月、やります。2/9(土)。やります。

来てください、な。

 

びっくりするぐらい音楽の話題がない。

4時ごろに家に帰り、こうやってブログを書き、眠る。

 

明日は、明日中に「ノンフィクションの映像」を仕上げねばならん。

天国と地獄を、私は体現するでびっくりするぐらい音楽の話題がない。

4時ごろに家に帰り、こうやってブログを書き、眠る。

 

明日は、明日中に「ノンフィクションの映像」を仕上げねばならん。

天国と地獄を、私は体験するであろう。

寝ます。

 

○本日やったゲーム

長いので興味ある方だけ見るべし

 

インフェルノ

ウノの変形のようなゲーム。読み間違えが地獄に落ちる。イラストのお姉さんがとても性的に素敵である。

 

「スシゴー」

わかりやすく言えば、回転寿司のカードゲームである。わかりやすく言ってこれなので、内容はだいぶ独特。

とても可愛らしく、面白い。

 

「キャッシュ&ガンズ」

本日の私のイチオシ。

銀行強盗の分け前で揉めるギャングたちの話。

互いに銃を突きつけ合って、脅したり、脅されたりする。

ゲーム中は、銃の小道具で、マジで突きつけ会って脅すのが、とても楽しい。

そりゃ、ギャングスターに憧れるようになるわ。

 

「我流功夫極めロード」

これもとても良い、とてもバカ、本日最馬鹿。

漢字の札を取り合って、できた単語で必殺技を作るゲーム。

「魔神剣」でも「黒龍波」でも、うまくいけば色々と作れる。

ちなみに、読み方は自由なので、過去に私が作った「空白響命(エンプティ・エコー)」は、その名声を欲しいままにした。

 

「ナンジャモンジャ」

有名なので知っている人がいるかもしれない。

カードに書かれた教育テレビの人形みたいな奴らに、あだ名をつけて、呼び合うゲーム。

私の名付けた「アントニオ・バンデラス」「モフモフの使者」「楕円」達が飛び交った。

 

「キャット&チョコレート」

これも有名。

危機的状況を手持ちのアイテムで大喜利的に乗り切っていくゲーム。

ぼったくりの店員の口をガムテープで塞いだ兄の回答が忘れられない。

 

「犯人は踊る」

ババ抜きのような、ミステリーなゲーム。

犯人は逃げ切れば勝ち、探偵は犯人を当てれば勝ちだが、状況に応じて犯人や探偵はぐるぐる入れ替わるのが難しい。

コテコテの刑事ドラマ風に役に入り込めば、楽しさは4倍に跳ね上がる。

 

カタンの開拓者たち

邦楽ロックで言えばブルーハーツくらいの、キングオブボードゲームといっても過言ではない作品。

 4人で資源を集め、開拓し、発展させる。

奥が深すぎて底がない。もはや存在としては麻雀と言っていい位の領域にいる。

とても楽しいが、とても難しい。

楽し過ぎるし時間がかかるし、中毒性が半端ではないので、正直ボードゲーム会にはあまり向かない。

本日も何人か、通称「カタン沼」に沈めてしまった。罪なゲームだぜ。

 

 

いろいろやりました。

私がどれだけボードゲームが好きかと言うことを、わかっていただければうれしい。

そして、ボードゲーム会に来ていただければ、うれしい。