朝、と言っていいのかわからないが、11時半に起床。
昨日はボードゲーム会の後、結局4時過ぎごろに帰宅し、ブログを更新し、5時ごろに眠るといった、朝、と言っていいのかわからないが、11時半に起床。
昨日はボードゲーム会の後、結局4時過ぎごろに帰宅し、ブログを更新し、5時ごろに眠るといった顛末、大学生か。
とりあえず本日私は、必ずや郵便物を受け取らなければならない。それがなければ、動画の編集ができないのだ。
いつ来るか、早めに来るのが望ましい、寝てる間には来てないようだが。
一応確認をしてみる。
絶句。
注文が、通って、いない。
いや、通ってはいたのだが、注文がキャンセルになっている。
そうか、先日買ったMacBook Proの桁違いの打撃により、クレジットの利用可能枠が激減していたのだ。調べてみると、使える額は600円であった。くそ笑った。
いや、笑ってる場合では無い。
今日中に「ノンフィクションの映像」を仕上げねば、まずいのである。
注文していた外付けSSDがないのは、致命傷である。
仕方ない、ないものはない。
苦肉の策で、 10年ほど前に購入した化石のような外付けハードディスクを使う。軽自動車で福岡から東京に向かうようなもんだが、ないものは、ない。
そういえば、一回だけ行ったな。東京。
まずは、材料となる全ての動画を、オムスターへとぶちこむ。
(「化石のような外付けハードディスク」では長いので、便宜上、以降はオムスターと呼ぶ)
1月の前半に撮った動画の合計は199本。
まず1本オムスターに入れてみる。
2分かかる。
おい。
ちょっと待ってくれオムスター君。
199本だよ?わかっているかい?
特性のすいすいはどうした?水ぶっかけるか?
絶望と焦燥から、グダグダと時間を潰す。
何か別のことをやればいいのに。そんなことはわかっている。できやしないのをわかってくれ。
オムスター君の鳴き声と、コタツの駆動音だけが、空間に反射して、焦燥は加速する。
だが、少し文章をしたため、少し連絡を取った以外は、何もできやしない。
虚しく
結局、オムスター君がその鳴き声を止めた時には17:00を回っていた。
急ぎ、作成にとりかかる。
が、一気にできる訳はなく、見通しと材料の調節を行い、夕食を頂きに実家へ。
ロクに部屋から動いてないので、少し余分に歩いて向かう。
歩き、少しだけ落ち着く。
知らぬ家の夕飯の匂いで、空腹を思い出す。
なんか中華風の何かにごま油ぶっかけたみたいな匂いだった。
給食、とか思い出す。
実家にて談笑。
この後は動画制作をせねばならんので、早めに帰宅したいところ。
しかし、そこは実家である。
その居心地の良さは、むしろきつい時ほど人を堕落させる。
誘惑をそれなりで振り切って事務所へと戻る。
大阪のバンド、完全にノンフィクションの、解散の報告を見る。
少し前に本人から直接聞いていたが、やはり、意気消沈する。
私の青春の、間違いなく一画であった。
知っていたけど、解散ライブにも行けないときたもんだ。
本当に、意気消沈する。
ただ、何かを失う時と言うのは、大体こんな感じだった気もする。
気を取り直す。
さてここからは、ひたすらに動画を作る作業。
と見せかけて、やらねばならんことがいくつかあるのが、ネック。
このブログもその一つである。
新しいアルバムのプリプロを編集し、サポートの方々へと送る。
この、ちょっとした動作の時なんか、ちょいちょいの迷いで手が止まり、ちょいちょいの誘惑に付け入る隙を与え、結果ちょいちょいの、 1回3分から5分位のサボりが入り、結構な時間をロスしてしまう。
何度目でしょうか、 11時に仕上げ、動画の作成へと移る。
動画を並べて、文字を入れて、切る。
端的に言えばその繰り返しである。
さぁここからは、根比べだ。
現在23時38分。
戦闘開始である。