ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

12月9日 本格思考エンターテイメントバトル

朝は10時30分に起床。

部屋が、とても寒い。お湯を沸かして飲み、バナナを食べる。いつも通りすぎて泣けてくる。別に泣きはしないが。

本日はバイトもない。先日、やはり有給は切れていたので、もう少し働かなねばならんが、本日は休みである。ならば作業、作業である。

 

いい天気である。とりあえず、洗濯機を回す。待っている間に、適当な動画で目を覚ます。止まったら、外に干す。

さて、動画を作る。昨日切りは終わったので、本日は繋ぐ作業である。文字をカタカタ打ち込みながら、動画を編み上げていく。

結構なシーンがカットになるのを、惜しむ。今回は2週間で3本のライブと、弾き語り企画「ヒズミ徘徊」もあるので、あまりにも時間が足りない。くそう。くやしい。

繋いで繋いで、ひと段落してゲーム。

昼食に納豆パスタを卵を絡めて食べる。納豆パスタ、いつも正しい作り方がわからん。どう作っても「もう少し上手く作れそう」感がある。というか、まず納豆とパスタが絡まない。どうすればいいんだ。

 

食べ終えたら、また動画。繋いで繋ぐ。

段落でゲームをし終えたら、とある友人と電話。A perfect for apple deerの坂梨である。現在は東京で、なんと喫茶店をやっている。来週からの東京遠征において、サポートやら寝床やら、なんならイベントそのものも世話になる予定である。ありがたい。その打ち合わせを、する。

その後、また動画をいじっていると、気がつけば日が暮れかけている。動画もちょっと飽きたので、ブログを書く。ツイッターにて、告知をする。

 

夕方、実家へと赴く。夕食と入浴を頂く。食後、兄とやーやー言いながら、W-1グランプリを見る。女性芸人の大会である。昨年は面白くなかったが、今年もそれなりに面白くない。やはりなんか、漫才のテンポが遅い。ボウリングの球でサッカーやったらこんな感じになるんじゃないか。

しかし、コントをやっている組は面白かった。9人組のアイドルユニットとか、絶対面白くないと思ったが、結構面白くて驚愕した。

 

お笑いに限らず、エンターテイメントにおいて、テンポというものは重要である。

喋りの速さとか、曲の速さとかそういう話ではなく、観ている側の意識の話である。意識をきちんと掴んで、馴染ませて、最終的には操作しなければならない。言ってしまえばエンターテイメントとは、演者と観客の思考バトルみたいなもんである。と思う。

感動したときに「やられた」っていうのも、そういうことだと思う。

 

その後は、なんとなく帰らず、家族で雑談をする。薄くなった緑茶を淹れ、すする。

 

楽しく雑談をしていたら、少し遅くなってしまった。バナナとお菓子を頂き、家を出る。自転車はないので、歩いて事務所まで戻る。無駄にはしまいと、歩きながらブログを書いていて、今。両の手が、とても冷たい。

 

事務所に戻ったら、もう少し動画をいじるとしよう。来週からは東京遠征もあるので、あまり時間に余裕はない。

寝る前に、繋ぎくらいは終わらせようかね。