ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

チノメグリズム

(3/15分の、ブログです)

ノンフィクションの深夜練習明け、ソウイチロウ君宅にて目覚め、起き次第、帰宅。

ひさびさの練習であった。世に出たら不謹慎がすぎるほどの、コロナジョークを言い合いながらの練習であった。とても楽しい。

 

やはり、バンドで合わせると、血が沸き立つのを感じる。ヒズミの混ざった私の血は全身を正しく巡って、老廃された概念を代謝する。この感覚は、他の何をしても得られない。美味い飯もボードゲームも、何も勝てん。

 

最近は、ノンフィクションとしての活動は、あまり活発ではない。自覚はある。しかし焦りは、あまりない。あるとすれば、「お高く止まったバンド思考」になりかねない、という心配の焦りである。

じっくり、じりじり、次の手を整えていくよ。気高くありたい我々は、その地位はまだまだ低い。

じりじりと、じりじりと、やる。