ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

占われて、夏

 

 

 

 

2020/8/12

 

占われて、夏

 

占われて、きました。

お相手は私の憧れでもあります、元STAnというバンドの方。バンドはしなくなり、今は占い師をしております。

料金をLine payで支払い、ZOOMを使った対面方式でした。それで古代より伝わる占星やタロットを使われるのは、なんとなく可笑しく、しかし御方はそれが良く似合う方でもあります。

STAnマジヤバイから聞いた方がいいです。どのくらいヤバイって、自ら歌詞の中で「STANマジヤバイ」って言ってるくらいヤバイです。

 

して、占いでした。

結果を聞いていると、結構肉薄した部分であったり、ドンピシャの部分もありました。星やタロットから、色んな世界が見えるのは、それだけでも面白く、ちょっとした叡智、畏怖のようなものも感じました。

しかし向こうの言う事が全部当たった、という訳ではないです。そもそも「当てる」事が目的ではなく、大切なのはその結果を見てどうするか、という「お話」の方だと思います。

オカルトは好きですが、スピリチュアルなものに心頭している訳ではなく、バーナム効果くらい私も知っております。それでも今回占っていただいて、改めて、自分を見直す機会にはなりました。自分、案外、見直せないもんですよ。マジ。

いや、別に宣伝がしたい訳ではないのだけど。

例えば、警官にしか見えない世界が、医者に知らない世界が、バンドマンにしか味わえない世界があるように、占い師にしかわからない世界があり、その世界の一端に触れるだけでも、とても面白いモノでした。学術的に、面白い。タロットとか、後でもう少し調べてみよう。

 

あ、ちなみに超ざっくりした占いの結果、結果というか、結果から落ち着いた結論は「今は我慢の時」という事でした。

我慢は、慣れているぜ。任せよ。

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