ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

ガマンフェスティバル

 

 

 

 

2020/7/26

 

ガマンフェスティバル

 

熊本Djangoにて、ライブでありました。

弦が切れたりしましたが、精も魂も果たしたつもりです。ありがとう、ございました。

遠征に出るのは、4ヶ月ぶりです。

車で片道2〜3時間の車内では、ひたすらに馬鹿な話を繰り返しながら、ケラケラと笑っておりました。この感覚も、久しぶりです。

道中見える風景に茶々を入れるのも、SAの喫煙所での何でもない会話も(私は吸わない)、到着後、機材と物販を運ぶあの苦悩も、遠くの友人に久々に会うのも、すべてが久しぶりでした。

やはり、楽しいの、です。バンドは。この1日だけで、自粛中の生活一週間分くらいは笑っておりました。

ライブ後は、THE KITCHENのケント君と、音楽のイロイロを、ずっと話しておりました。そういえば、こういう話をするのも、久しぶりであります。楽しい。

 

現状、どうしようもなく、悲観以外の未来がないように思えますが、これが何十年も続く訳はないです。皆が、私が、場所が死ななきゃ、すべて平気です。

数打てないライブも、隔てる膜も、今は色々と、我慢です。我慢。

少なくとも、私は大丈夫です。我慢は、とても得意です。

私が何年我慢していると思っているんだ。

 

対策はしつつ、低頻度ですがライブもして行こうと思います。「ライブも我慢しろよ!」という話もあるかもしれませんが、対策のしっかりしたハコで、本数もめちゃくちゃ減らしてます。どうかご勘弁ください。

 

熊本、ありがとうございました。

また、必ず参ります。

ありがとうございました。

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