ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

めっちゃ早口で語る

 

 

 

 

2020/12/20

 

めっちゃ早口で語る

 

友人達と、ボードゲームをしておりました。

コロナ禍において我々はライブ本数を減らしているので、流石に私が主催で催す訳にはいかんのですが、友人の主催があったので、お邪魔してきました。

自粛の意味があるのか?と言われればその辺はもう解釈次第。せめてしっかりと防疫します。

 

しかし、ボードゲームは、やはり良い。

良くできたゲームは、本当にルールの細微までが綺麗に構築されていて、美しさすら覚えます。本場ドイツでは「ゲームクリエイター」なる職業が普通にあり、年間何百とゲームが出ることも頷けます。職人技です。

なんでしょうね、人が考えて、勝負して、心が動くというシステム。これができるのってスポーツとかゲームくらいで、日常ではほとんどない事なんですよ。でも人間には間違いなくそれを楽しむ性質がある。作品やらの鑑賞ではなく、むしろ作品への干渉。そういう刺激も楽しいもんです。

特に私は人体の構造の中に運動神経が存在しない人間なので、昔からスポーツなんて全く楽しめない人間でした。だけど勝負事は好きなので、こういうゲームの存在はありがたいです。

知ってみて合わなけりゃしなけりゃいいんです。でも世の中には知らない人がめちゃくちゃ多いので、一度知ってみるべきです。ひょっとしたら人生を変える刺激になるかもですぜ。

 

私主催のものは、コロナが落ち着いたら、また。