ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

スリープオブザデッド

 

 

 

 

2021/7/29

 

スリープオブザデッド

 

いつものように飯を食らうたび、腹の膨れた副交感神経が私の身体を休ませんと、点滴のように少しずつ、脳に眠気を供給していく。思考回路は徐々に侵食され、寝てないけれど起きてもない、そんな状態のまま布団の上で液晶を叩き続ける。今はそんな状態です。

身体に従うならばもう寝るのがいいが、今寝てしまえば2時くらいに朝を迎える事を私は知っている。仮眠という逃げ道は、よくわからん脳科学の「睡眠の質を下げる」という言葉で塞がれている。こんな習性、令和の人類にはふさわしくないぜ。もっと進化しようぜニンゲン。

じゃあ本当に、どうすれば良いのか、というかもう、どうしようもないか。作業も娯楽もやる気にはならん。まさしく寝ていないだけ。死んでいないだけのゾンビさん達のそんなに違いはない。なんとかしてくれ、頼むぜロメロ。

というか、マジで眠い。駄目だ。やはりちょっとだけ、寝ます。