2022/2/9
遅すぎる祈り
本日、4種類くらいの印刷物の入稿が終わりました。私よ、お疲れ様だぜ。
先日音源を入稿して、今日は印刷物の入稿です。入稿、という行為は、何回やっても怖くなります。ちょっとでも間違えていたら、その間違えたものが500枚とか届くわけですからね。これはもうリアルタイム恐怖新聞。あまりにも怖すぎる。
正直、製作よりも、確認の方に時間が取られます。例えるなら料理を作った後に、中に卵のカラが入ってないかを探す行為です。精神の消耗がヤバすぎる。
同時に10個くらいのファイルを入稿したのですが、一枚一枚確認して、途中で確認してなかった事項を思い出し、また過去のファイルを開いて確認。そうやって何度確認しても、絶対に100%には届かない恐怖。こういうの本業でやってる人、マジで尊敬します。そういう人もいまだに怖いのでしょうか。極意を聞きたい気分です。
何にせよ、入稿は終わりました。あとは野となれ山となれ。どちらになろうが間違えていれば建つのは十字架で、私の生息地はしばらくそこになります。そんな事がないように、祈っています。いや、今祈ったところで、マジで何も変わりはしないのですが。
そして本日、新譜「小隊のアリカ」の情報が公開されました。それについては長くなるので、また後日語ります。今はコタツに横たわって、焼き切れた脳の回路を繋ぐのです。