ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

いつかの演技

 

 

 

 

2022/7/4

いつかの演技

アガリクスエンターテイメント「ナイゲン」を観ながら、作業をしてました。演劇ですね。もう何回見たかわからんです。

https://youtu.be/8LH-VFgownY

知的で、論理的なエンターテイメント、かつ情動や行間みたいなのもきちんと存在していて、私の中ではもう、かなり完成された作品ですね。何度見ても面白いです。

こういう、論理的な噛み合いが気持ちのいい作品が、好きなのです。最近やっているボードゲーム 、マーダーミステリーなんかもそうですが、感情の発露や出鱈目、奇をてらった面白さではなく、全員が真面目で真剣なのに、どんどん滑稽になっていく。三谷幸喜の映画とか、ああいうヤツです。そういうモノはもう、私の大好物なんですね。

 

演劇、またやりたいですな。本当は十周年で一度やった後、毎年くらいのペースでやる予定だったんですが。その後はコロナが来てしまって、バンドすらちゃんとできなくなってしまったのでね。そりゃあできない。

もう数年経ってしまったので、色々、やり方を忘れてしまいました。どうしてたっけな、全然覚えてないです。脚本書いて、公民館借りて稽古して、会場抑えて舞台小道具揃えて、阿呆ほど忙しかったは覚えてます。ただ、めちゃくちゃ楽しかったのも、覚えております。あとバンドのイベントは赤字になりますが、演劇は結構黒字だったのも覚えてます。ウケる。

まぁ、諦めるつもりはありませんよ。演劇、楽しかったのでね。楽しいことは、やらねばならんです。またいずれ、やりますよ。いつかは知らんですが、まぁまた、いずれ。