ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

ノンフィクションな日々

2023/9/18

何となく1日、グダグダしていました。

体調が悪いわけではないと思いますし、昨今の生活を考えても、疲れる要因はマジで見当たりませんが、何となく、グダリグダリとクダを巻いていました。自分でもよくわからない、遊ぶでもなく休むでもない時間。昼食代わりに菓子パンを食らうような感覚で、むしゃむしゃと無為を味わっていました。

夜には辛うじて四次元に行き、鹿児島のグッドバイブレーション、水中ブランコを見届けたら、また部屋に戻ってグダグダしていました。もういっそ眠ればいいのに、ブログを書いていないからそれもできず、結局は午前4時、横たわって文章をしたためているのが、今なのです。

たまにやるんですが、こうやって何もしなかった日常を、丁寧にブログで垂れ流すことに何の意味があるのかとは思います。バンドのイメージみたいなのを考えれば、むしろ何も書かない方がグッドイメージなのは間違いありません。しかしまぁ、「自覚しながら書かない」から滲む「あざとさ」みたいなのが何となく気持ち悪いので、結局は垂れ流しております。そもそも私に「デキる男」みたいなイメージを持ってる人なんていないと思いますしね。思っている人がいるならそれは勘違いです。悔い改めなさい。

別にね、じゃあ本性を全部垂れ流す、ってのが良いとは思いませんよ。エチケットとして、また私を好きでいてくれる人への礼儀として、書かないことは当然あります。世の中には言う必要のないことが沢山あるのでね。例えば小説や漫画の中で排泄の描写がないからといって、リアリティを損ねているわけではありません。社会的に提出して披露するシーンってのは、マトモな人間ならば選んで当然なのです。

まぁ「ノンフィクション」なんてバンドでやっていますし、ある程度は駄目なところも晒していきますよ。というか私は毎日ブログを書かなければいけない業をいつのまにか背負ってしまっているので、そういう面も書いていかねば書くことがありません。日々、私がどれだけ時間を無為にしてると思っているんだ。あまり舐めるなよ。