ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

1月2日

朝は 8時に起床。

いかんせんなんだか、体が重い。

なぜだ、もう少し寝るべきなのか。

うなりながら体を起こし、お湯を沸かす。

そしてお湯を飲む、バナナを食す。

 1月2日の始まりである。

初売りに行く暇など、ない。

 

とりあえず、適当に World Wide Webを探索し目を覚まさせる。もう少し寝るべきなのかどうか、微妙な判断ではあったが、起きる道を選択。

 

動画の制作に入る。

終わりは見えてきた、寝るべきなのかどうか、微妙な判断であったが、起きる道を選択。

 

動画の制作に入る。

終わりは見えてきた、が、内容を考えると終わりなどないことがわかる。

「完璧なもの」など、体調と環境と精神状態、前後に食ったものなどで左右されるので、全く以てあてにはならん。

置くのは常に妥協点。作品を、完結させることが大事である。

 

こだわりたいのは山々なのだよ。

しかしあらゆるものは有限である。

勝負には、リソースが必要である。

 

昼、親族の集まりへと赴く。

これまで放棄して仕事をやるほど、人間性は失われてはいない。普段世話になっているならなおさら。

おいしい食事を摂取する。

住職となった従兄弟の話がとても面白い。

わたしももっと、バンドマン面白エピソードをストックしておかねばならぬ。

なるべく、反社会的じゃないやつ。

 

馳走により余は満腹じゃ状態、味覚を満足させるも、どうにもまだ体が重い。

少し眠るも、まだ体が重い。

食べ過ぎではない、と信じたい。

食べ過ぎじゃなかったらなんなのか、考えると、食べ過ぎの方がいいのでは?とも思う。

しかし、年末年始はものがうまくて困る。

 

事務所へと戻る。

ちょっとボードゲームを調べてみたら、小一時間の暇が奈落へと飲み込まれる。

もう調べているだけでも面白いので、早くボードゲーム会をやりたいものである。

月1の四次元のボードゲーム会が、それなりの規模の私のオアシスとなりつつある。

しかし、ボードゲーム、やったら結構高いんだよ。安いのもあるけど。

 

(仮)をつけた完成動画を、ナカシーに見てもらい、意見を伺う。

改善案をもとに、さらにつめる。

 

マウスから手を離し、wooと叫んでベッドに倒れ込む頻度が多くなってきた。

同じものをずっと編集し続けていると、シナプスが偏り、手腕の感覚がなくなって、正確な判断ができなくなる。

同じ作品ならば、短い時間で作れたものの方が、元の感性とプレないものができるので、絶対的にクオリティが高い、と思う。

そういう意味でも、技術って大事なんだよねぇ。早く良く、仕上げる技術。

 

私なんてほら、今動画編集ソフト、体験版使ってますから。手探りにもほどがある。

体験版、期限があるから、今日の12時までにやらないと、やばいことになっちまうんだ。

やらねばやらねば。

 

 

23時ごろ、動画作成を終える。

お疲れ様ですわたし。

お疲れ様ですわたし。

動画は明日発表です。

 

2019年のノンフィクションが、明日3日21:00、始まります。

今年に、かけて、おります。

宜しくお願いいたします。

 

 

今後の日程やらなんやらで、サポートBa.お嬢と、長い電話をする。

お仕事が大変そうである。

彼女にはダーウィンという正規バンドもあるので、大変だろう。頑張ってほしいものだ、と、他人事みたいに思う。

 

隙を見れば人生のアドバイス(笑)みたいなのをしてしまうのはやはり、歳をとったせいか。

 29歳の重みを感じながら眠る。

 

あ、眠る前に、少しだけ歌の練習をする。

今月はレコーディングも、ある。

 

 

ブログも2日目。

いつか忘れるんじゃないかとヒヤヒヤしながら、投稿す。

 

[メモ]

さよならドビュッシー / 中山七里  読み始め