ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

8月9日 コールドゲーム

朝は6時40分に起床。

ただでさえ短い睡眠時間に、最近寝付きもあまりよくない。「眠れる夜に」なんて曲を作っておいてこの様である。眠れてないねぇ。

 

しかし、そこまで寝起きは悪くはない。昨日はシャワーを浴びずに寝てしまったので、今から浴びる。朝、お湯を浴びるのは、無条件で気持ちいいもんです。

 

浴室から出ると、室温が肌に染み込み、とても涼しい。少し風が吹いて、なおよし。窓の外は過剰な光と、蝉の声で埋まっている。濡れた頭をタオルで拭きながら、息を、吐く。

夏の朝、嫌いでは、ないぞ。

 

さて、さっぱりしたが、本日はバイトであるので、がっかりとしている。バナナはない。昨日は実家から何もくすねてないので、冷蔵庫の中の、納豆と豆腐を食べる。健康には良さそうだ。

 

時間なので、家を出る。最近全く運動ができていないので、自転車を引っ張り出して、バイト先へと赴く。

新曲の、曲構成を考えながら、街を駆る。

 

到着、着替えて、タイムカードを切る。

約2週間ぶりのバイトである。こんなに入らないで大丈夫なのでしょうか?いいえ、大丈夫でないです。

 

「研修中」の文字が光る同僚と、2人きりで仕事に入る。倫理観がパッカパカ。その研修を誰が監修するんだ。

仕方ないので、細かく確認しながら、立ち回る。しかも仕事は忙しいときたものだ。無限に連なる数字と消耗戦を繰り広げる。

 

1時間押しで仕事を終える。

そして聞いた話、職場内の人間関係が、揺れてきているとの話。非常にこれ、面倒くさい。身の振り方を考えねばならんかなぁ。

 

着替えて、退勤。自転車で来たが、体力を考えて電車で帰宅。どうせ明日またバイトである。

帰り際、コンビニで、一応、タウンワークを持って帰る。

 

事務所へ、戻る。とても疲れているので、作業に入る前に、少し、ぐたりとする。本日は、深夜に演劇の練習である。夜、また街へ向かわなければならない。アラームをかけ、少し、眠る。

 

起きる。うむ、薄々気がついてはいたが、どうら私は、体調が悪いようだ。マジで。

起きてからはもう、信号機くらいの頻度で鼻水が出てくる。頭がフラフラする。くしゃみが、炸裂する。これはもう、風邪だ。

 

どうしようもなく、横たわる。そして、深夜の演劇の練習の事を考える。正直、キツイ。

演劇の練習だけなら、まだ強行できないこともない。ただ明日も朝バイトであるので、私は北九州にて演劇の練習終了後、3時間ほどの睡眠で福岡に向かい、タイムカードを押さなければならない。

そんな事をしていたら、マジで倒れてもおかしくない。幸い、まだ風邪は深くはない。ここは、退かねばならぬ、か。

 

メンバーに、練習の中止を告げる。練習回数はもう残り少ない。本当に申し訳ない。連絡を送ったら、少し眠る。

 

起きたら、夜。頭は重いが、食うものは食わねばならぬ。実家へ赴き、飯を頂く。明日の朝食と、薬もいただき、ちょっぴりさくら嬢と戯れたら、戻る。

戻って、少しは作業せねばならんかと思ったら、無理だった。そこまで気分最悪な訳ではないのだが、作業は、できぬ。

 

ブログを書いて、寝るとする。

あぁー、くそ、くそ。もう。くそ。