ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

10月22日 勘違いゾーン

朝は6時50分に起床。

緩やかに目を覚ます。ふむ、自宅のベッドで6時間眠りゃあ、まぁそれなりには回復したようである。窓の外は晴れ、差し込む朝日で、ホコリが舞っているのがわかる。

ん、良い、朝である。そう思えるくらいには、回復したようだ。溜め息と、あくびをひとつ、する。

起きて、水を飲み、バナナを食べる。本日はバイトである。これが嫌なのは、本当変わらない。実家から拝借したパンも食べる。

液晶と電脳でウダウダと時間を潰し、着替えて、自宅を出る。自転車で行く余裕はない。今日も電車である。体力温存に加えて、帰りの10分の電車の中でブログが書けるのが、やはりありがたい。その10分で、夜が全然違ってくる。

金木犀を香りながら、駅から電車から街へ、本日は祝日らしい。休みの朝の街は、人は少ない。

バイト先に着く。タイムカードを切って、バイトを始める。祝日、鬼が出るか蛇が出るか。レジの金を計算する。

 

存外、店は、暇であった。やはりみんな、今日が祝日と知らなかった説、あるな。

同僚と、いつも以上に阿呆な話をして過ごす。最終的には「百姓アタック」を駆使する「マスター百姓」たちの戦いまで生まれる。多量の生米を口から流し込む必殺技らしい。なんだそれは、ギャグマンガ日和か。

おだやかに数時間を過ごし、なんなら少し、文章を作る時間もあった。ありがたい。これは、でかい。

電車に乗って、事務所へ戻る。

そう、ちょうどブログ初めからここまで、この電車の中で書いた。今から降りる。

 

ここからは、夜に書いている

 

駅から歩いて帰る。

天気が良いので川沿いを歩く。仕事とはいえ、バイト先で同僚とひたすらに阿呆な話をしたので、精神も少し回復している。一日家にいたら、もう少し気落ちしていただろう。バイトも悪いことばかりではない。

テンションを加速させるため、ハヌマーンを聴きながら帰る。途中で野良猫がいたので、観察のち、撫でる。

事務所へ帰宅、荷物を置き、コーヒーを入れ、菓子と共に食べる。さぁて、今日やるべき作業を考える。

と、その前に、少しだけ、ゲームをする。大丈夫、これは逃げのゲームではない、むしろ攻めのゲームである。大丈夫。

終わったら、とりあえずは、集客を、する。告知の連絡を、随所に送らせてもらう。我々は、見てもらわなければ、意味はない。集客も告知も広報も下手だが、下手なりに、やらなければ、ならない。

 

やっているうちに、夕方。実家に赴き、飯を頂く。はじめの一歩の新刊を父が買っていたので、読む。今の展開、面白いか面白くないのかは、よくわからない。

入浴までいただき、バナナをもらって帰宅。

 

事務所に戻ったら、まず、必要なものをアマゾンに要請する。次のグッズの素材である。

次に何をするか、迷ってる時間がもったいないので、ブログの続きを書き始めて、今である。

 

ここ数日続いていた躁鬱モードも安定の兆しを見せている。やるべき事は多いので、この後も作業作業だが、今は割と、それなりに何でもできる気がしている。

たぶん気のせいだが、この兆候は悪くない。勘違いだと気づく前に、作業をある程度、進めておきたい。

やるぞ、ちくしょーめ。