ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

11月2日 ミステイクオーバー

朝は11時に起床。

昨日はまた、5時近くまで作業をしていたが、目覚めはそんなに悪くない。Tシャツ製作が、深夜分は結構、成功したからかしらん。気分は悪くなかった。

起き抜けて、水を飲み、バナナを食らう。本日もまた、やる事がたんまりとある。たんまり、たんまりと、ある。もうそろそろ遊びたいのだけれど、どうしたらいいのか。我慢しかないのか、くそう。ボードゲーム、したい。

コーヒーも飲んで目も覚ましたら、まずは画像を作る。本日夜発表する、弾き語り企画「ヒズミ徘徊」と、明日発表する予定の企画の画像である。文章を揃えて写真を置き、あーでもこーでもと整えていく。これらの企画は、ギリギリまで迷っていたせいで、作成が遅れてしまっている。そう、迷ったんだよなぁ。

私は、結構、頭は回る方だと自負している。だが決断力がなく、さるに自分の回転はせいぜい中の上である事を「知っている」ゆえに、いつまでもいつまでも、先送りにしてしまうのである。もっといい案があるはずだ。今は思い浮かばないが、もっといい案が。

そういったもので重なった負債を一身に背負い、底辺を這いつくばっているのが私である。非常に重い。非常に、つらい。

画像に使う用の写真を撮るため、アコギを持って外へ、人が通ったら恥ずかしいので、通る前に、パシャパシャと数枚を撮影して戻る。写真を加工したら、画像に乗せて、とりあえずの完成である。携帯に送っておく。

 

少し寝床で息を吐いたら、ちょっとだけ撮影をする。11月4日までにMVを出す予定であったが、まぁ、まぁ、無理であった。うむ、不可能、であった。予定繰りが、下手すぎて嫌になる。

撮影をしたら、遅い昼食、袋麺に卵を2個入れて食べる。食べながら、明後日のセットリストを完成させる。

その後、Tシャツの製作、後半に入る。昨日で要領は掴んだので、昨日よりかは早くできるだろう。布地を引いてインクを垂らし、次々に擦り始める。

だが、心体の疲れが誤算、ここ連日の作業と作業で、もはや体力も精力も限界に近い。息を切らしながら、1枚1枚に、インクを流し込む。楽じゃないのよ、これだって。

なんとか、すべてを刷り終わったら、もう家を出る時間になっていた。本日は小倉にて練習である。ふらつきながら荷物をまとめて、家を出る。外の空気が、少しだけ心身を癒す。

息を吐きながら、歩いて駅へ、電車から街へ、バスセンターより、ゴリゴリに混み合ったバスに乗る。バスの中では、ただ眠る。

 

起きたら、北九州。まずは歩いてソウイチロウ君宅へと向かう。道中、コンビニで水とエナジードリンクとお菓子を買う。

ソウイチロウ君宅に着いたら、一息して、ツイキャスの配信を始める。「ヒズミ徘徊」なんかの発表をしたら、後半は弾き語りを始める。ループも使わない、ガチの弾き語りは久し振りなので、少しだけ、齟齬が出る。

それでも、弾いて歌うのは、やはり楽しい。ああ、楽しいよ、うん。ちょっと忘れていたな。

30分歌って、終わる。終わったら時間が近かったので、コーヒーを1杯だけ飲んで、荷物を持って家を出て、車を発進させる。

小倉にて、合流。そして練習が始まる。本日は明後日の企画のための最終調整である。バンドはもちろん、ソウイチロウ君ギターボーカルのバンドSo NoN-FiCTioNも、しっかりと合わせていく。Soの練習中、曲を重ねるのに歌わないから喉が乾かないのが、ちょっと面白かった。ソウイチロウ君は逆のようだが。

3時間ほど練習をしたら、片付けて、帰宅。ソウイチロウ君はめぐちゃんを送り、私はみょーちんに送ってもらい、先に帰らせてもらう。適当にダウンタイムを過ごしたら、ブログを書き始めて只今5:22。

流石に、眠ろう。とても、眠い。

 

あぁ、疲れた。いろんな事を、やりすぎた。脳ミソが締まるような違和感がある。

しかし、まだ明日も、やる事は、あるぞ。眠らねば。