ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

11月7日 地上のニチジョウ

朝は10時30分に起床。6時間は、眠ったか。

だいたいは、いつも通り。水を飲み、貰ってきたバナナを食べる。コーヒーも淹れて飲む。

そしていつも通り、どうしようもない眠気に苛まれる。6時間睡眠で動く事は、もう諦めるべきなのだろうか。いやしかし、7時間寝たところで、あまり変わらない気もする。

とりあえず、洗濯機を回す。ちょっと堪えてみたが、ダメだ。20分だけ眠り、起きたら目覚ましに少しゲームなどやる。

企画を終わらせた反動か、ゲームの時間が増えている。仕方ない、と、言いたい。

洗濯機が音を鳴らしたら、干しに行く。ああ、やはり、日光を浴びると、目は少し覚めるな。悪くない。

 

気軽に散歩なりコンビニなり、そういうことをして目を覚ましたい次第ではあるが、我が事務所はエレベーターなしの建造物の、そこそこ高い階にある。往復でだいぶ体力を使ってしまうのが、しんどい。

ちなみに、コンビニはそこから7分ほど、歩く。これも、なかなか。

 

さて、コーヒーをもう一杯飲んで、動画をいじる。まずは、10月にやった弾き語り、それと周南の日のライブ映像を切り刻む。車内での会話が結構面白い。もうなんか、ここが本体なんじゃないかと思ってきた。

面白い、面白いが、動画を撮りすぎた。吟味に時間がかかる。かといって、少ないとそれはそれで困る。難しいよなぁ。

ひと段落したら、袋麺、卵を2個、納豆を食べる。人狼の動画など見ながら、啜る。

 

啜り終わったら再開。10月後期のライブの日はすべて切り終わったので、全日程を並べて、日常のシーンも切っていく。切って繋げて、流れを作る。うむ、なかなか、悪くないペースである。

しかし、動画制作、始めてからはほぼ1年になる。動画「ノンフィクションの映像」も現在19まで来ている。流石に慣れたし、全く楽しくない訳ではないが、とても、しんどい。何がしんどいって無給である。そして無休である。

まぁ、どちらも私が決めた事なのであるが。

 

アレコレしていると、夕方。実家へ赴き、飯を頂く。入浴まで頂き、兄と談笑。880円する豚骨ラーメンは「なめちょる」みたいな話をしたのち、おにぎりを貰って帰る。

外はもう、結構に、寒い。防寒の装備を整えねばならぬな。

 

そして、帰ってから「さぁ作業!」とは、ならんのだよなぁ。だいたいこの時間、いつも結構な眠気に襲われる。眠気とやる気のなさで混迷しているうちに、だいたいの時間は過ぎる。これはいかんと、ブログを書き出して、今である。

 

そしてまた、少しの後悔と、少しの言い訳をもって、また日を終える。

衝動に勝てないのを何かのせいにして、そんなに悪くない自分はそそくさと眠る。

そんなもんだよな、みんな。そうだと言ってくれ。