ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

4月7日 桜の季節過ぎたら遠くの街に行きます(ツアーで)

目覚める、9:30であった。

昨夜の夜更かしが効いている。

眠いが、起きる。

作業をしなければ、ならぬ。

 


そう、思い出せ、大事なのは、起きた時間の早い遅いじゃない。仕事を始めるまでが、早いか遅いかだ。

お湯とバナナを放り込み、ウダウダとしながら、仕事を開始したのが、10:30。

起きてから1時間と考えれば、まぁ、まぁ、なのでは、ないだろうか。


動画「ノンフィクションの映像」に、トドメを刺さなければならない。

あと、少しのはずだ。動画を見返して、最終調整に入る。

しかし、神経を使う。ちょいちょいと逃避しながら、作業をすすめる。


動画編集、一応私のペースでできてはいるが、これ、強制させられたら結構しんどいな。

仕事にしている人、本当に尊敬するぜ、これは。

 


まぁ、私かて、対価があれば、もうちょい動くのだが。

動く。動く、はず。

 


13:30程で、とりあえず、作業を一通り終わらせる。後は知人のチェック待ちである。知人にシーンの動画を送り、一息。

とても、疲れた。

 


飯を食らおう。

いつも同じで芸がないので、新しい事にチャレンジしてみる。

袋麺を茹で、お湯を捨てる。熱いうちに生卵をかき混ぜ、納豆を混ぜる。味が足りないので、味噌を少し混ぜる。完成である。


うむ、味は悪くない、1ミリも想像を越えない、想像通りすぎて逆にビビる味であったが、悪い味ではない。


とても安くて、栄養価も高い。しかも本来の味噌スープをストックできている。この事実の前では、見た目が残飯以下という点は些末だと言えよう。

 


さて、飯も終わり、連絡を待ちつつ、別作業に移る。

前々から作っていた、新譜のライナーノーツである。それの最終調整と、入稿まで済ます。


ライナーノーツ、初めはA3の二つ折りで作ろうと思っていたが、結局はB4の二つ折りにすることにした。どのみちデカイので。あまり変わらんかもしれんが。


しかしこれ、私がファンなら、とても嬉しいかたちに仕上がっていると思う。

CDを購入してくれた方につけようと思っております。是が非、手に入れて下さいな。

 


さて、知人からのチェックも終わったので、動画を書き出し、ユーチューブへとシュートする。

アップロードも終わった、後は公開するだけだが、何か不安で、もう一度動画をチェックする。


不安、的中。

動画の一部が、おかしくなっている。

結構深刻なやつである。

気づいて良かった、本当にこれ。


動画が、一部静止画になっている。

ちくしょうめ、編集中にクラッシュしたか。

ソフトに戻り、それを直すために奔走する。奮闘する。顰蹙する。ひんしゅく、ね。


いくらやっても直らない。

いくら調べても出てこない。

絶望の中、ふと元の動画をチェックしたら、元の動画そのものに問題がある事がわかった。


つまり、エラーは編集中ではなく、撮影中に起こっていたのだ。起こるな、怒るぞ。

そんなもん、どうしようもない。


仕方がないし、時間もない。動画にお詫び文を入れ少し改め、アップロードをする。

少し散歩がしたかったり、買い物も行きたかったが、全てぶち壊しである。ちくしょーめ。

 


まぁ、何にせよ、終わった。

今回も動画、結構面白いと思うので、宜しければ、見てみてください。

 


ノンフィクションの映像6

https://youtu.be/a2HEcM9BnaE

 


さて、憔悴してしまったが、時間なので、実家へ。飯を頂く。

そういえば、今日は選挙だったか。私は色々と、思うところがある。

「思うところ」を、家族と、色々と、話す。

 


少しして、パンをくすね、帰宅。

動画を公開し、ツイートをする。

とりあえず、一安心、である。

 

さて、
何か、細かい作業をしたくなった。

というか、パソコン作業をもうしたくなかったので、新シャツの製作に移る。

 

私がやっているのは、シルクスクリーンという方式である。

塗料付きのメッシュを、百均で買った写真立てにホッチキスで貼り付ける。この時紫外線に当ててはいけないので、暗闇の中パソコンだけを光らせて作業をする。


その後、絵が印刷されたOHPシートをスクリーンの上に乗せ、蛍光灯、つまり紫外線に当てる。

私の部屋では、25分ほどアテると出来上がる、すぐにシャワーを浴びせ、塗料を抜く。

こうして、乾かして出来上がりである。


原理は、ググれ。

 


そして22時、ツイキャスを始める。

久しく、家族以外と会話をしてなかった私、喋るも喋る、言葉が次々でてくる。やはり、楽しいね、喋るのは。

 


終わり次第、ブログを書き始める。

 

外は、雨が降ってきた。

勢いも弱くはないので、この雨は、桜の季節を終わらせるだろう。

窓が開いていても、厚着でなくても、もう寒くはなくなった事に、気づく。

 


春が、きた。