ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

12月11日 遊びたいとき

朝は11時に起床。

アラームに設定している、アコギの弾き語りの音楽で目を覚ます。窓の外は快晴。本日はバイトもない。ゆっくり起きて、ゆるやかに作業を始めようか。

と、したかったのだが、なんだ、これは、身体がまるで動かぬ。頭が重い。なんだ、これは。

昨夜は、まぁいつも通り、特に意味もなく夜更かしをしたが、7時間は眠ったはず。なのに、なんだ、これは。

這うように起きて、アラームを止める。お湯を沸かして、また寝床に倒れる。お湯が沸いても、起き上がれぬ。なんだろう、これは。

だめだ、無理だ。15分アラームをかけて、また眠る。

 

音がなり、やっと起きる。幾分かマシである。布団を剥いで、ケトルから、ぬるくなったお湯を飲む。呻き声を上げながら、とりあえず、バナナを食べる。まだ身体は、怠い

 

こういう、精神が泥みたいになるのは、たまにある。何年も前からあったが、特に今年は、スパンが短くなっている。

しばらくウダウダしたら、動画作業に入る。やる事は、やらねばならぬ。動画に字幕をつけていく。

しばらくしたら、字幕作業が終わる。精神が、どっと疲れている。やはり、いかんねこれは。

 

いろんなモノが絡まっている。作業はあるし、思考もある。行動も足りてなく、なんなら部屋も散らかっている。滞納している料金。遅延している連絡。それぞれはそれぞれに絡み合って、巨大なダマになっている。解消しようにも、少し解くのは絡まり次第で難しく、すべてを解くには多大なる労力が必要になる。

とりあえず、今年は、放置をするしかない。ごめんなさい。来年、少しずつ返済していきます。

 

なんか、部屋が息苦しくなったので、散歩にでは。川沿いを歩き、野良猫を撫でる。空は快晴。心地が良い。次にやる事をまとめながら、歩く。コンビニでコーヒーとパンを買って、食べる。

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この川は、野良猫が人に慣れている。

 

戻ってきて、少しゲームなどする。少し仕事をしたら、早めに実家に戻るとする。まだ自転車はないので、歩いて戻る。月が、とても綺麗であった。よいよい。

実家にて、夕食と入浴を頂く。パンとバナナをもらったら、早めに戻る。

 

事務所にて、ナカシーとのスカイプ会談をする。

バンドの流れから、ワンマンの打ち合わせから、最近の悩みまで、色々と聞いてもらう。「遊びたいときは、飽きるまで遊んだ方がいいです」とか、私の引っかかっている部分、私言って欲しい言葉を、網羅するように言ってくれる。ありがたい。

 

残り3週間を切った今で、何か今ひとつ、ブーストがかからない気持ちになってしまっている。その分の焦りがあったのだが、いくつか気が楽になった。ありがとうナカシー、本当にお世話になっている。

 

ので、遊ぶ。

遊んだら、作業を、するぞ。やるぞ、私は。やるのだ。