ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

ロックバンドの本質

2020/3/21

 

周南riseにて、ライブ。久しぶりの、ライブでありました。

山口の、Hello new world主催。とても良き日でございました。

1ヶ月ちょいぶりのライブを「久しぶりのライブ」と思えるのは、バンドとして健康な状態だなと、強く思いました。

 

昨夜のライズは「ロックバンド」という言葉が飛び交っておりました。

そう、我々は、何を隠そうロックバンドであります。誰がなんと言おうが、ロックバンドであります。

ではロックバンドとは何か、音と言葉を使って、生き様を表す集団であります。

どんなバンドも、本質として使えるモノは音と言葉だけです。見た目とか色々はありますが、そんなん全部飾りです(もちろん、飾りも大事なのだけれど)。

こういう時だからこそ、こんな事態だからこそ、ロックバンドはその生き様を叩きつけるべきなのでしょう。

昨夜のライズは、ロックバンドが溢れていました。

我々も、大言壮語は言えないけれど、私自身の言葉でロックバンドであれたと思っております。

 

大丈夫でなくても、春が来なくても、必ずまたお会いしましょう。

ありがとうございました。

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