ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

喜楽の面

 

 

 

 

2021/4/17

 

喜楽の面

 

ファミリーの方が少ないファミリーレストランにて、チキンドリアを舌鼓しながら、今後の予定を考えていました。

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できればもう、その日その日で生食眠と感情の起伏を楽しみながら歩くように生きていきたいのですが、それでは成せない事が世の中には結構ありまして、しかもそういうモノほど喜びは深いモノになってますので、やれやれと嘆息しながら持ち込んだ白紙に黒鉛を落とし込んでいました。

そして書いてみると、スケジュール、それなりに時間制限があり、それなりにやる事が詰まっている事に気がつき、若干焦りました。こうなると焦燥と不安で少しずつ精神が削られていくのですが、こうでもならんと私は動けない、むしろ動かないような粗末な機構しか持ち合わせていないので、丁度いいっちゃ丁度いいのです。

不安により少しずつ血が抜けていくような感覚は、締切が迫ると共に甚大な流血となっていきます。近い将来必ず訪れるそれがとても不快なので今から嫌なんですか、まぁやるしかないのでね。やりますよ。やるよ。

 

楽しいと喜びは違うんですよ。むしろ楽しくないことほど、喜びは深いもんですよ。ついでに言えば面白いという事もまた違う。面白いはもう、その時の精神次第ですな。全部一緒だったらいいのに。