2022/4/24
花の名
白すぎて目が覚めるようでした、川べりの花。花の名前も知りませんが、とても綺麗でした。
花、もっといろいろ知りたいのですが、勉強をする気があまりないので、いつまでも知識が増えません。ものぐさ故に世話もできぬので、買って活けたりもしません。
しかし花は好きです。結構好きです。自然とあの造形になるなんて、奇跡がすぎますよな。ひとつひとつに人間どもが花言葉をつけていたり、名前の由来にも物語があったりして、とても面白いと思っております。
一番好きなのは手触りです。なんでしょうねアレ、きめが細かい、としか言えないあの手触り。少し湿ったような、ひんやりとした柔らかさ。何とも言えないものがあります。あの感触を花以外では私は知らない。
花、やっぱりもっと知りたいなと思いますが、思ってもどうせロクに勉強はしないでしょう。何冊か本を買ったりして、ほとんど開かず積まれているものもあります。
まぁ、通りすがりの道でたまに逢う、くらいの関係でも良いでしょう。縁もゆかりも名前も知りませんが、それでも花ってのは、やはり綺麗なもんです。