ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

楽しく修羅道

 

 

 

 

2022/8/18

楽しく修羅道

ノンフィクション、元サポートのナカシー君含む友人達と話していたら、こんな時間になっていました。現在深夜3時、ブログを書いております。

私含めて計3人で話し合う、というかやる事があって集まったのですが、グダグダとしょーもない話しているのが面白くて、何もしないまま解散となりました。何故集まったのか、もう誰もわからない。

しかしまぁ、学校も部活もサークルも私の人生から剥がれ落ちた後、こいういう事ができる友人がいるってのは、ありがたいことですな。今日は不在のソウイチロウ君合わせて計4人でよく集まるのですが、この4人は年齢や思想、社会的地位に関係なく常に対等の4人でいられるので、とても嬉しい。一切の欺瞞や驕りはなく、皆が平等にそういう確信を持っております。まぁ厳密には、全員が「俺が一番面白い」と思っている実に醜い勢力争いが起きているのですが、それがまた良い。

これがね、バンドじゃないんですよ。バンドの集まりではない。もちろんバンド、ノンフィクションも仲は良いですし、信頼を持ってやれているんですが、この4人は決してバンドではないのです。仕事でもなく、一応皆音楽に従事してはいますがあまりその話はしない。ただ本当に、皆が楽しむ、それだけの目的で夜な夜な蠢み始める闇の集団なのです。こう書くと実に気持ちが悪いですが、闇で蠢くのがちょっと楽しすぎるので、これはしょうがない。

今日も結局話しただけで厳密には何もしてないんですが、まぁ楽しかったからそれで良いのです。何って、結局我々は楽しむために生きてますからね。バンドを頑張るのも、辛い仕事でお給金を頂くのも、全部楽しむためのものです。もちろん、「後により楽しむための我慢」みたいなのも必要なんですが、それすら最終目標は楽しむためなのですよな。結局、最後は、つまるところ、そう。

だからね、楽しむために、尽力するのですよ。これができなくなってしまうと、もう何やってんだかよくわからん事になります。頭おかしくなっても、血ヘド吐いても、楽しんでいかねばならんですよ。修羅のように邁進せねばならん。

 

ただ、楽しむために、周りを嫌な気持ちにしちゃいかんのですよな。それは楽しくない。少なくとも、それを私は楽しいと感じない。気をつけます。仕事もします。許して。