ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

イエス全力

 

 

 

 

 

2022/10/26

エス全力

作業、作業、そして作業。たまに現実逃避のように散歩に行き、戻ってきてはまた作業。それに頻繁にサボりを挟み込んだ一日を過ごしました。かなりサボってますが、サボのおかげで今私は精神的健康を得ています。サボを悪く言わないであげて、本当は良い人なのよ。

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甲斐あって、なんとか作業には目処が立ちました。あとはまぁ、よっぽどの誤算がなければ間に合う公算です。安心しました。8月くらいから「あれ?ヤバくね?」と火をつけていてよかったです。それなりにギリギリでしたぜ。

音源作業が終われば、間もなく次の音源作業があります。そうなったらイベントもあります。ノンフィクション、最近ニュースはありませんが、水面下はそれなりに動いております。ちゃんと生きてます。死んでなるものか。とりあえず頭の中にはアルバム2枚とシングル2枚分の構想はあるので、とりあえずこれを出してからですね。出す頃にはたぶん、また新たな構想が出来上がっているのですがね。死ねないですねこれは。

まぁしかし、進捗が遅いとはいえ、数字が出ないとはいえ、一応全力で生きてますと、そう言える自負はあります。昔の方がもっと必死でしたが、文字通り何度か死にかけましたし、正味必死でいようがいまいが、成果物にそこまでの差は出ない事を悟ってしまったので、少しだけ納めています。原稿用紙に握りつぶさんような鉛筆をぶつけても、最後には明朝体が印刷されるような感覚です。結果的には写植の人が大変なだけという事も往々にしてあります。

もちろん、出すべき時には出しますがね、必死。ギリギリまで抜かないのが大事な居合いのように、ここぞという時に一閃してやります。刀身は常に磨いておきます。

さぁ、誤算がありませんようにと祈りながら、柄をギュッと握りしめて、また作業をしていきます。あわよくばこの刀、抜かせてくれるなよ。