ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

セキムスキーム

 

 

 

 

 

2022/11/20

セキムスキーム

ちょいと、親族的な用事がありまして、大層疲れました。別に悲しい話じゃなく、むしろ喜ばしい話なんですが、それでも疲れました。しかし私の立場としての役目はきちんと果たせたと思うので、精神的には悪くない気分であります。

まぁ私かて、バンドと音楽のみに生きるにあらずですので、それら以外にも所用は生まれます。社会上の立場としては圧倒的に弱者かつ怠者な私ですが、有難いことに親族との関係は円満なので、それなりに立場はあります。それに付随したある程度の責任もあります。それらは別に邪魔なんて事はなく、むしろ誇らしく思っています。この家好きなんでね、私は。

しかしまぁ、ある程度はみんなそうであって、何かひとつの立場のみにいる人なんてそうそういません。職場と友人間だけ見ても、その中で自分の立場は違うもんです。あとはその中に責任みたいなのが大なり小なりくっついているだけです。そもそも言ってしまえばみんな何処かしらの国民なのでね。果たすべき義務は多方面にあります。

それでもやはり身体はひとつ、脳はひとつなんで、いろいろ難しいです。何処かをおざなりにしてしまって、問題を起こしてしまう事だってあります。立場を守る、なんていうと保守的でつまらない言葉に見えますが、それは自分が思う自分でいるための、快適性や安全性を担保するための大切な行動なのでね。しっかり守らねばならんです。ある程度消耗戦なのが辛いですがね、明日も頑張っていきましょう。

責任、義務、責務、その中でもやはり国との義務が一番めんどいです。ほんと、どうにかならんか、いろいろ。