ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

日常カードゲーム説

2023/1/20

人生は、カードゲームに類似しているのではないか、と突然閃きました。

正確には、人生というより日常が、ですね。普段組んでるデッキが日常として、ライフの管理、手札の枚数管理、カードのコスト管理なんかを行いながら、ターンごとに何かしら行動をしていく。そしてコストを払って仕事をする。寝たり遊んだりもコストがかかりますが、それはライフや手札が補充できるので、日常には欠かせません。あらゆる要素と相談しながら、常に何を切るかを考えていく。なんとなくうまくいかなければ、デッキ編集で新たな習慣、日常を取り入れていく。こう考えると、我々の日常は結構、ゲーム的に行えるモノだと思います。

大切なのは、どれだけデッキに組み込んでも、そのカードを引かなければ行動はできないということ。これはもう「その日の気分」ですは。それと同じように、日常、どれだけ体力、精神力が余っていても、何故かできない、やりたくない行動というのがあります。そういう時はもうカードが引けてないんですね。どれだけ大事なカードでも、それを引けなければ切ることはできません。

そういう事を思いながら、私の今日は大して何もせずに終わっていきました。しかしこれも、運悪くカードが引けていなかったのです。そういう日もあります。あるんです。カードさえ引けていればもっと頑張れたんです。すべては運と、私の右手が悪い。

タツに半身を突っ込みながら考えた、我ながら良い言い訳だと思います。しかしデッキの見直しは必要かもしれません。