ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

遅い目覚め

2023/6/6

異常なまでに、異様なまでに寝ていました。仕事がない日とはいえ、あまりにも寝過ぎました。何故かとは思いましたが、普通に一昨日からの流れの疲れが焦点のように噴き出したのだと思います。全身の毛穴から垂れ流れる疲労感は、私と敷布をベタベタに接着して離しませんでした。汗と涎で中和され、やっと起き上がった事には、1日はもう折り返し。悔恨、実に悔恨です。

年々、こういう日が増えているような気もしますが、前からこのくらいだった気もします。まぁ、どうあっても時間は戻りません。大切なのはここから何をするかです。人生、ちょっとくらいの悔恨がある方が、案外上手く回るもんです。そうでなくても、そう思っている方が楽なもんです。この歳まで生きて、どんどん言い訳が上手くなってる気がしますな。いいんですよ、言い訳上等。私は最後に笑うのではなく、常に笑ってやるのです。