ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

フサイショウメイ

2024/1/7

昨日の宇部の疲れを搾り切れずに起床。なんとかギリギリ午前中には起きたものの、ぐちゃぐちゃの全身に身悶える。実は最近、喉が少し不調な事も相まって、中々のご機嫌な目覚め。幸い今日は何もないので、食事を終えたらまた眠っていました。キツいときに眠れる、というだけで、どれだけ人生が恵まれているのでしょうかね。ありがたや。

また起床したら、少しゲームなどを嗜む。読みたい本、見たい映画同様、やりたいゲームも際限なく溜まっていくので、ある程度思い切って進めていかねばなりません。時間なんぞいくらあっても足りません。「暇」とか「やることない」とか言える人間が羨ましいくらいです。こんなにも楽しいことに溢れているというのに。涎垂らして啜っていかなきゃ勿体無いです。

あとは今日やった事は、昨日のブログを書いたことくらいです。やはり体調はそれなりに不調、ちょっと上手くいかない事柄もあり、なかなかにヘヴィな精神。堕ちた精神は辛いですが、やらない言い訳にできるのは唯一良い点です。まぁ、結局困るのは自分なんですがね。「仕方がない」という言い訳は麻薬のように、少しだけ心を楽にしてくれます。全部を受け入れられるほど人間は強くありません。苦痛を小分けにラップして冷凍しておくのも、また生きる術のひとつです。首が落ちるほどの切断であっても、1センチずつの小分けにすれば切り傷で済むのです。借金だって正しく使えば、人生を豊かにするのですから。

まぁ、何にしたって苦痛の総量は変わりませんので、明日以降、間違いなく返済をしていかねばなりません。ただ今日は今日を生きる事ができた。それだけで充分です。誇る事はできませんが、確かに鳴る心臓の音を聞きながら、明日のために眠るとします。