ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

下がらない熱

2023/7/5

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本日もレコウディングの続きでした。5時間くらいはやっていました。うち1時間半くらいは正体不明のノイズと戦ったり、パソコン及びエアコンの不調と戦っていたりした時間です。そういう枠外の時間が実際は一番疲れるのです。もう本当に疲れました。

録音したのはベース1曲とギターが3曲、昨日のベースに比べ、流石にギターは手早く終わりました。こればっかりはいつも通りをやるだけなのでね。ドラムとベースに合わせて、ジャギジャギと刻んでやりました。正体不明のノイズさえなければもっと早くに終わったんですがね。まぁ仕方ないです。ちなみに正体はオーディオインターフェイスの不調だったんですが、わからぬままにあらゆるコンセントを抜いたり差したりしておりました。しかもエアコンも不調で28℃から数字は下がらず、地獄の様相が浮かんでおりました。

夜になったら何とか終え、エアコンの不調は単なるリモコンの電池切れだったので色々と元通りになりました。ラーメンも喰らってひと段落です。筋肉と精神の疲労を感じます。本当、とても疲れました。

 

録音中、言ってギターを弾く動作なんて大した運動じゃないのに、身体と28℃に固定された部屋はどんどん暑くなっていきました。これはやはり、精神が駆動して身体が熱くなっているのでしょう、確かな熱を感じていました。

普段、自分の身体が36℃、お湯で言うならぬるま湯くらいの熱を発していることは中々実感できませんが、それでもやはり熱はあるのです。それは私の生きている証でもあり、これから何十年、死ぬまでなくなることはありません。そう考えると不思議なものです。

確かに上がった体温を、今日はディストーションに込めました。完成をお楽しみにしといて下さい。