ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

イイジの日配信

2023/11/3

夜、ナカシー君と配信で喋っておりました。

11/2と11/4の、イイジの日たちの中間点という事で始めた配信、たまたま、元サポートドラマーのナカシー君が暇だったので参加して貰いました。昔から我々を知ってくれている彼がいるおかげで、色んな話ができました。下らない話から、ちょっと深いような話まで色々、楽しくお喋りさせて貰いましたぜ。いやぁ楽しかったです。やはり彼は面白い。

配信をすることで生まれる話も、やはりありますね。昔の思い出なんかは、切っ掛けがないとわざわざ話には上げませんし、こういう誰かが聞いてくれている話の中でしか発生しない、責任のようなモノもあります。もちろん大した話はしてないのですが、自分にとっても良い話ができたと思います。ナカシー君がいてくれて良かったですね。1人だとグダっていたかもしれません。

こうやって、またたまに配信もしたいですね。しかし配信をやるのが日常になってしまうと、それはそれで疲れてしまうと思うので、要所要所、決めながらやっていきたいですね。またいずれ、やります。宜しくお願いします。

 

しっかし現代、誰でも簡単に、個人で全世界に配信ができてしまう現世、中々凄いものですよな。しかも上手くやれば、それが仕事になってしまうという話。妙な社会になったもんです。楽しいのは間違いないのですが、若干の煩わしさも覚えてしまう私です。

「できる」ということは「やらない理由」を探さなければいけない事でもあります。できない事はできないのですが、できるならばやらないのは何故?という事が問われてしまう世です。別に理由なんて何でも適当で良いのですが、探さなければいけない、という事自体が煩わしいですよな。

世の中どんどん便利になりますが、便利は複雑化していく事でもあります。それは手段の代替ではなく追加であり、我々は増えた選択肢の中から選ぶことになります。ほぼ一択の選択肢であっても、そこまでカーソルを合わせる作業がダルかったりするのですよな。単純の不便にはもはや戻れませんが、少しだけ恋しくなる日もあります。