ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

マイセキニン

2024/1/16

今日は朝から約束はありませんでしたが、それでも朝は時間通りに起き、なるべく活動をしてやろう。そう思うのですが、大抵いつも二度寝へと至ります。今日もそうなりました。寝起きは苦手です。何故か得意な日もあるのですが、大抵は苦手です。なら最初から遅く起きれば良いのでしょうが、何故だか懲りずに挑戦するのです。もう何度目の失敗になるのでしょうか。人生が失敗だらけで嫌になりますぜ。

再び目を覚ましたら、とりあえず飯を喰らい、あとはアコギの練習をしていました。いよいよライブは明日です。兄より継承しました、普段とは違うギターでもありますので、しっかり慣れておかねばなりません。押さえて弾いて、エフェクターを踏み荒らし、ついでみたいに歌う。張り替えのアコギの弦はメチャ固くて、指先が摩耗していきます。それでも、音が空間で曲となる感覚を確かめながら、鼓膜を通じて脳内で、料理のように絡み合う感覚を味わいながら、繰り返し繰り返し、やります。それが練習です。

練習は義務です。嫌いとは言いませんが好きとも言えません。楽しくなくはないですが、本や映画やゲームの方が楽しいこともあります。なんてったって疲れますし、個人練ともあれば徒労感もひとしおです。それでも、練習は義務です。観に来てくれる皆さんのために、舞台上で演目を行う私のために、練習は必ずやせねばなりません。私には責任があります。それを必ずや、果たさねばならんのです。

果たします、やってやります、しっかりと練習して、明日を迎えます。必ずや皆さんを楽しませて見せましょう。明日は小倉FUSEにて、ソロでのライブです。どうぞ宜しくお願いします。

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