ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

休みの罪

2024/4/8

約束のない日、そこそこ作業をしたり、ギターの練習をしたりしていましたが、途中からはすっぽりと眠っていました。昨日、結構歩いたせいでしょうか、作業と身体と精神がどうにも噛み合わない違和感があったので、もう色々と諦めて眠っていました。サボったように見えますが、むしろ結構、攻めた行動ですね。こういう時はもう、寝るのが一番良いのです。気乗りがするなら遊んだり、出かけても良いのですが、そうでなければもう寝るのが一番です。

なんだかんだ、寝ると回復します。当たり前な話なんですが、やはり回復はするのです。失ったものは回復しなければ取り戻せません。自然回復、なんて機能はもう、それなりに失われていますのでね。思い切った眠りはとても大事です。

少なくとも、作業も遊びもできないまま、ただ携帯で見たくもない動画を垂れ流すよりかは健康的ってもんです。夜に眠れなかったら、その時は作業なり遊ぶなりすりゃいいんです。「休むこと」への罪悪感はできるだけ削っておかないと、先には間違いなく破滅が待っています。

性格上、あまり要領よく生きられる方ではなく、かつ改善の兆しもないので、せめて今のまま、この剥げたシールの跡みたいな罪悪感を、なるだけ気にせず生きていきたいもんです。そもそも罪でもなんでもないはずなのですが、