ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

2月23日徘徊して候

朝、朝は13:00に起床。朝ではないな。

しかし、わたしにとって、目覚めた時が、朝とする。

 


昨日の長崎のライブから、本日はまた、北九州のソウイチロウ君宅で目覚める。今見たよくわからん夢の話をソウイチロウ君としつつ。目を覚ます。

 


昨日のライブの打ち上げは、食べ物の量が少なかったので、腹が減った。朝食どころか昼食にしたって少し遅いタイミングではあるが、何か食べたい。卵をひとつもらい、水を張ったマグカップ、電子レンジで煮る。味噌と乾燥わかめで、ゴージャスな味噌汁を頂く。

うまい、し、温まる。これはよい。

 


とりあえず、昨日のブログを書く。全然書けてなかったので、朝まで記憶を辿りながら、書く。

書き終えた頃、ソウイチロウ君が仕事で出るので、見送る。私はもう少しゴロリとさせて頂き、夕方前くらいに、また出る。

 


出かけに、ドラッグストアで水やパン、明日用のバナナなどを買い、食べながらモノレールを目指す。

 


モノレールで空を飛び、小倉を目指す。

 


モノレール、北九州に住んでいた頃は無限に乗っていたので、乗るたび、当時の思いや情景を思い出す。

窓を介して、大学時代の私が、映り込む。

 


小倉に着く。

本日はまた、イケメンであるカメラマンゆりの君と、撮影を行う。

あーだこーだ言いながら、小倉の街を徘徊、さまざまな箇所を、とる。街頭と電燈と私を長方形に納め、メガヘルツに変換していく。

 


ある程度撮ったら、ロッテリアに移動。軽食を摂りつつ、パソコンを使って、あーだこーだ言いながら写真を編集する。

編集、すごいですね。写真が、どんなにでも、なるぜ。すごいなぁ。

 


なるだけ、ナチュラルなモノが好きなので、今まで編集なんかはボチボチだったのですが、真に編集したモノは、やはり「仕上がって」いるのがわかる。すごいなぁ。

 


最終的に、偶然会った知り合いと共に、街のさびれた看板を、あーだこーだ騒ぎながら撮っていく、謎の集団が出来上がった。

大学生かよ、楽しかったなぁ。ばかで。

 


色々撮り終えて、屋台のラーメンを食べる。

ゆりの君と、色々と話す。彼とは同い年、大学の同期であるから、世代の常識、前提条件みたいなものを共有できている。こういうヤツと話すのは、とても楽しい。

 


色々とアイデアをもらい、ゆりの君を見送る。

 


さて、福岡へ戻ろう。

という場面で、知り合いの緊急事態、未遂、もどき、かもしれない、ものに遭遇。

対応してるうちに、目の前でバスを逃す。

あーあ。

 


緊急事態未遂もどきは、それなりに緊急事態でしたが、結局は解決したようです。よかったよかった。

して、小倉に残される、わたし。

すまない、ソウイチロウ君。もう一晩、お世話になる。

 


FUSEというライブハウスに向かい、色々と挨拶を交わしたり、不備を怒られたりする、申し訳ない。

 


そこから、終電のモノレールに乗り、ソウイチロウ君の宅に向かう。ホントすまない。

しかし「終電のモノレール」に、ひさびさに乗ったもんだ。こういうのも、よいね。

 


偶然であっても、より手間がかかる事であっても、そこの過程で新しいモノに会ったり、普段使わないモノを使ったり、通らない道を通ったり、そういうのは、とても楽しい。

 


そういうヤツをさ、いちいち楽しんでいかないと、いかんぜ。狂ってしまうぜ。まったく。