朝は7時に起床。
昨日はなんだかんだ、ブログを書き終えてからえらくハッスルしてしまい。絵を描いていたり、フライヤーを作ったりしていた。
結局は1時頃、床について朝。
まぁーあ、まぁーあ眠いが、やりきった感もあるので、精神はそんなに辛くない。まだまし。
お湯入れバナナ入れパンを入れ、バイトのための体力を補填する。
今日はバイト終わりに北九州へ赴く。
明日はライブであるので、2日分の荷物をあらため、現段階の脳で忘れ物がないことを確認しする。
2日分の宿泊とパソコンで化け物みたいな重さになっているバッグを背負って、家を出る。
とても、重い。
電車に乗って、街へ向かい、バイト先へ攻め込む。
社員番号を華麗に打ち込み、タイムカードを打刻。同僚と、だるい眠いと言い合いながら、仕事に入る。
平日だというのに、結構な忙しさであった。
何故だ、ド平日だろうが、来てんじゃねぇよ。
わらわら湧くお客様を主軸に、たまに来る中ボスみたいな連中に翻弄される。なんとか緊急用レッドブルは使わずに済んだが、結構に削られてしまった。想定外。
バイトってのは、暇なほど時給があがる仕事だからね、勘弁してくれよ。ほんと。
定時で上がれる訳もなく。(別に激務でなくとも定時では上がれないのだが)庶務雑務をつつき殺し、なんとか仕事を終える。
バイト、辞めたいねぇ。好きなことだけ、やりたいねぇ。まぁ無理だよねぇ。
ユーチューバーなんかが「好きなことだけで生きていく」なんて言うてますが、動画の編集とかクソ面倒ですからね、絶対好きじゃないでしょうあれ。
終業後、職場で携帯とふれあいながら時間を潰す。また、来月のライブの、告知の連絡も、送らせていただく。
バンドマン、ショウビジネスゆえ、自分に時間を使って頂けるのは本当にありがたいのですが、人によっては、時間を奪う形になっていないか、いつも心配なのです。
ので、告知などの連絡は、遠慮がちになってしまう。
いいものを作っている自信はあるのですが、極端な話、全人類が納得するものなどないのもわかっているので。
うん、商売、向いてないぜ。本当。
それでも観てもらわなければ、始まらないので、連絡を送る。観てください、確認をして下さい。
時間がきたので、北九州行きのバスに乗る。
1時間少々の、よく慣れた道程である。
あと何回、通るのやろうな。
少しだけ眠る。
着く。
本日は、バンドマンの先輩との、会合である。
出た時はギリギリになるかと思ったが、案の定ギリギリであった。
人生のマネジメント能力が欲しい。
とりあえず、Gtソウイチロウ君宅まで、車を取りに行く。
車を走らせ、先輩と合流す。
どこに行くか話した結果、とある飲食店に入る。私も先輩も、ここで働いてたことがある。
当時の思い出やらを何やかんや話しながら、無難な注文をする。
料理がくる。
湯気をすすりながら、先輩と、いろいろと、話す。
バンド運営の難しさであるとか、私の仕事の甘さであるとか、これからの行程であるとか、いろいろと、いろいろ話す。
指摘されるまでもなく、私の仕事が甘いなんてのは、十年もやっていれば自覚している。
なんとか、せねばな。という思いと、なんとか、なるのか?という思いが、噛むたびに交互に浮かんでは、飲む水とともに消える。
「今までのやり方を捨てるのが苦手」
であると、指摘もされる。ご明察である。
あまり、変えたくないのだよなぁ。
バンドの運営は苦手である。
向き不向きの問題だ。
しかし、これを誰かに委ねるのも、好ましくなく思っている。手綱は、私が握りたい。
だが、その結果、悪路を走ってしまっているのは、間違いはない。悪路は無駄も多く、効率も悪ければ、足も痛めるかもしれない。
これは何とかせねばならぬ。
まぁ、実際のところは、走っているだけで、結構幸せなんだけどなぁ。私は。
今後の話をして、会合を終える。
楽しかったが、仕事の後というのもあり、少し疲れた。
今日は例によってGtソウイチロウ君の家に泊まるが、ソウイチロウ君の仕事終わりまで時間はある。
どうしたものかと思っていたら、車の中に、ソウイチロウ君が、自宅の鍵を置いてくれていた。
私は、何も言っていないのに、だ。
ありがたく、部屋をお借りする。
いいヤツ、なんだ、奴は、本当。
そうでなきゃ、十年も一緒にはできん。
これからも、宜しく頼むぜ。
しかし、数えてみたら、私はここ2週間で、半分はソウイチロウ君の宅に泊まる事になっていた。
これからも、いいヤツでいてくれ、頼むぜ。な?な?
寝床の上でブログを書く。
ソウイチロウ君は遅くなるらしい。
先に眠る事にする、
明日は、ライブだ。
頑張らないとな。
楽しまないとな。