朝は7:40ほどに起床。
たまにあるけど、起床というか、1時間くらい前から半覚醒状態で、ふわりふわりしていた、たまにあるよね。
そしてアラームの音で、覚醒。
しかし、どうにも身体が重い。
逆にまぁ、軽かった日って、あまりないのだけれど。
とりあえず、起きる。お湯を飲む。バナナはない。味噌汁に卵、納豆、実家からもらったおにぎりで、朝餉を迎える。
ちょっとここで昨日の、「いつもやってる流れをしない」を、本日もやってみる。
少し迷ったが、刺激物が良いので、ゲームなどやってみる。先日買ったまま放置していた「マジカルバケーション」というものである。
何とこれ、GBA、そうゲームボーイアドバンス専用のソフトである。初代DSですらない。さらに言えば2001年のソフトである。古い。
や、2001年が18年前って、ヤバいな。
まぁ古かろうが、良いものは良い。
私はねぇ「聖剣伝説 legend of mana」という初代プレステのゲームが大好きでねぇ。
たかがゲームと侮るなかれ。哲学性や文学性がギチギチに詰まっている、突き詰めれば結構ヤバめのゲームである。
「だけど常に、受け入れるか、否定するか、二つの選択があるわけではないのです」
選択できるのは、いつもたったひとつ。自由という選択だけ」
なんて、こんな文章、そうそう書けるものではない。
そのゲームと、同じスタッフが作っていると聞いて、この時代錯誤のカートリッジを、購入した訳なのです。
しばしプレイ。
このためにDS liteを引っ張り出したのだ。
これ買ったのも10年前か、マジ、ヤバいな。
とりあえずさわりだけ、30分くらいやって、終わる。
さて、作業。
山積みだぞ作業。
正味これ、終わる気がしねぇな、マジ。
しかしやるしかない。
新しいTシャツのデザインを、する。
実は持っていたペンタブを引っ張り出して、ロゴデザインアレンジする。ぬぅん、どうにも、今ひとつ、ひとつ。
そうこうしているうちに11時である。
今日は昼食を実家で頂く約束をしていたので、実家に向かう。
実家に、着。
何をするかって、新元号、その発表を、誰かと見たいのである。
25分を過ぎたくらいから、兄、母と共に、新元号大喜利をしながらNHKを眺める。そこから10分、遅い、遅刻してんじゃねぞ、おらぁ。
そして到着する。
額縁が、掲げられる。
「令和」
れいわ、か。
聞いた瞬間、するりと、何かが抜け落ちるのを感じた。平成が終わる。わかっていたことだが、本当に、終わるのか。
私は、平成元年生まれである。
平成と共に生まれ、育ってきたのだ。
それが、終わる。
齢も30になる年で、それが、終わるのか。
「もうお前の時代ではない」
そう言われている気がした。
父も合流、家族で昼食をとり、色々と話す。
昨日は大晦日感があったが、なんか今日は、正月感があったな。
さて、
外は少し寒いが、いい陽気である。
よし、決めた。桜を、見に行くとする。
自転車にまたがり、少し離れた神社へと、飛ぶ。
遊ぶ時間は当然、仕事はできないが、「仕事したくなくて何もしない時間」も、仕事は、できない。
そして遊ぶ時間はいずれ終わる。
仕事は永遠に、したくない。
そういうことかもしれぬ。
そんなことを考えながら、着く。
山の上にある神社まで、階段で登る。
階段に覆い被さるように、桜が、埋まる。
うん。
うん。
やはし、すごいな、桜は。言葉を失う。
下には死体が埋まっていてもおかしくないわ、これは。異常だもん。
山に登る。
平日だが、やはりそれなりに名所。ぼちぼち人がいた。静かなのが好きだが、賑やかも別に嫌いではない。山の上なので、車の音も遠い。
人、自分のの足音と、少しの会話。風の音に、木々がかすれる音。そして桜。
絶景で、ある。
何時間かゆっくりしたかったが、流石にそこまでの時間はない。
早めに打ち切り、また自転車を漕ぐ。
そして事務所にもどる。
さぁー業務業務。「ノンフィクションの映像」を作り始める。またこいつは、長くかかりそうだぜ。しぶしぶ言いながら、動画を切り刻む。
気づけば夕方。家を出て、街へ向かう。
本日は、小倉にて、ノンフィクションの新プロジェクトの打ち合わせがある。
内容はまだ非公開である。遠からず発表するので、お楽しみに。とても、楽しいと思いますぜ。
小倉へ着、ソウイチロウ君と合流し、とある2人と居酒屋へ入る。本日は、挨拶。顔合わせである。
初対面の人間もいたので、自己紹介なんかも交えつつ、唐揚げやら、ニラ玉やらを、つつく。
私はお酒が飲めないが、飲み会は嫌いではない。もっと誘ってください。
会を終え、とある1人を駅まで送り。別のとある1人と別れ、我々は車でソウイチロウ君宅へ向かう。
泊めてたもれ。
ということで、ソウイチロウ君宅にて、静かになったソウイチロウ君を横目に、ブログを書いている。
そして、今、いかん、眠い。
明日も作業作業になるのでね。
寝かせて、くださいな。
んん、令和、令和、かぁー。