ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

10月13日 さらにできなかった日

朝は、11時に、事務所にて起きる。

昨日は、できなかったと言いながら、夜にモリモリと作業を進め、4時頃に眠る。やはり夜、夜なのか、私は。

寝床で微睡んでいると、両親より電話。買い物に行っているらしく、昼飯まだなら買って行くよ、とのこと。ありがたい。お願いしますと伝え、また微睡む。

少しして、連絡が来たので、外へ。サンドウィッチを頂く。サンドウィッチなんて!コンビニですら高級品なものを!ありがたく、受け取る。

コーヒーを沸かし、適当な動画を見ながら、穏やかな朝を過ごす。朝と言っても、13時は近いが。

本日はバイトはない。作業を詰めねば、ならん日である。

 

さてしかし、私が寝起きで仕事ができない人間なのは、皆さんもご存知の通り。もうこの時点で、猛烈な怠気が来ている。意を決して15分ほど眠るも、怠さは止まらない。

どうした、ここ最近の私、どうした。いや、なんか月に一回くらいこういう期間はある。どうにも身体が動かず、脳は駆動しない、そんな絶望の期間。それか、それなのか。それと言うことに、した方がいいのか。くそ、「だるさ」と「なまけ」を、同じ漢字にするの、やめてくれ。

せめてできそうなこと、ギターの練習をする。覚えねばならん楽曲を、繰り返して弾く。そうすると、少しだけ気持ちは上がる。流れるように、画像の編集に入る。どいつもこいつも、急がねばならんことばかりで、本当に嫌になる。

 

画像をいじっていたら、限界が来て、再び横たわる。こういう日は、全てが悪い。正確には「悪く感じる」。ツイッターを見ても、何を見ても、すべての情報が脳を縛って、ヤバい汁が出る。

こんな日は、何もしないでいるのが一番だが、何もしないなんて時間は私にはない。最悪な気分でも、指を動かさねばならん。画像を、いじる。ああ、動画もしないと、ああ、別の画像も、映像、練習、告知、グッズ製作、連絡、文書、音源製作も、あぁー。あぁー。

 

駄目だ、これはいかん。夕方前、財布と携帯を持って、事務所を出る。このままだと、狂ってしまう。

そのまま、自転車を漕いで、用もあったので百均に向かう。今後の必要なモノを買おうとするも、全然、全くモノが見つけられない。それどころか、ものの数秒で、何を探していたかもわからなくなる。

あれ、これは、手遅れかも、しれんな。どうしてこうなった。

 

なんとかカゴを商品で満たし、会計を済ます。そのまま実家へ。すぐに入浴、食事を頂くと、少しだけ、落ち着いた。縛られていた脳が、まだ少しヒリヒリとする中、少しだけ、居間でだらりとする。

パンやバナナをもらって、事務所へ戻る。事務所に入ったら、また少し、脳がキュッと、鳴る。

 

その後、ブログを書いていたら、とある電話。ガッツリ1時間ほど、打ち合わせをする。この案件は、私の作業は増えるが、バンドとは少しだけ離れた話であるため、悩む要素はあまりない。少なくとも、心痛になる要素は。

電話を終え、気がついたら0時を超えていたので、ブログを書く。

書き終えたら、もう少し作業を、するか?いや、せねばならんのだが、これは、どうだい?これは?どう、だい?