ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

意識高い本を読み始めた

2020/5/3

 

 

 

 

 

 

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よ。

読み切れるかは知らん。

 

やたらと有名ではあるが、読んだという人を聞いた事がない。深夜のコンビニに沸く羽虫が如く飛び交う中二を惹きつけるタイトルをしているが、この内容は中二では読み切れんだろう。もちろん、中二で読んだという人間も聞いた事がない。

タイトルがシンプルに完成しているので、印象に残りやすく、パロディにされやすい。我孫子武丸の「殺戮にいたる病」なんかが有名だろう。こちらも読んだ事はないが。

して、私も、思いついちゃったんですな。タイトルのパロディを。それを作るならば、原作は読まねばなるまい。それがパロディの礼儀であり、「リスペクト」であると思う。

しかし、著者、セーレン=キェルケゴール、って、格好良すぎだろう。いかん、私の中二心が蒸れてむずむずする。もう三十になったのに。