2021/5/7
こんな状況、そういうモノ
福岡publicspace四次元にて、ライブでありました。各位、ありがとうございましたぜ。とても楽しく発狂できました。
四次元は手からビームを出せる素敵な場所です。福岡の誇るジェネリック異空間、それが四次元。
岡山のヨークシンと熊本のキッチンのレコ発でありました。こんなご時世に、こうして福岡を周ってきてくれる事が、私は嬉しい。周っている事自体に賛否はあるかもしれないけど、本人が本気ならば、それに付け入る隙はないと思っております。
ライブは、どちらも熱量に塗れて、実に歪んでいた。我々も頑張りました。ハンパ天国も、良かった。
変な話ですが、もしこんな現状でなければ、今日という日はなく、また今日のような熱量は出てなかったかもしれません。もちろん、その時はその時で、その時の感情が渦巻いた素敵な日になっているとは思いますが、間違いなく、今日とは少し違う日になっていたでしょう。
こんな状況ならこんな状況で、こんな状況でしか生まれないものもあります。いまの世の中には、そんな作品が溢れていると思います。それ自体はある意味負の感情の顕現なのですが、そういうものでも作品という枠の中に収めてしまえば、一層際立つ輝きを放つもんです。
こんな状況、せめて腐らず、そういうモノを楽しんでいきましょう。それは、ある意味、けっこう、レアなものなんですから。
我々も、そういう作品、作ってます。もうちょいしたら、きちんと枠に収めて世に顕現させるつもりです。楽しんで頂けるよう、頑張りますぜ。
